昨日、子供の習い事で違うエリアに行ったので、ホームセンターを覗いてみたら、、ありました。ありました。先日近所には無かったヒヤシンスの球根5球入。もちろん50%オフ〜☆
12球入などは、近所にもありましたが、室内の水栽培用のために購入しているので少なくて十分です☆
球根の水栽培、母は毎年欠かさずやっていたので、私もその流れでやるようになりました。1947年生まれの母の時代は学校の理科で習ったようです。母がやはり毎年やっていたクロッカスも当初や育ててみましたが、花の見栄えがそれほどでもなかったので止めてしまいました。
まず必要なのは、栽培容器です。
こちらのガラスの器はアメリカに来た頃にオンラインで購入。
こちらの水栽培用のグラスはアメリカのアマゾンでも扱ってるようです。
Hyacinth vase
https://www.amazon.com/hyacinth-vase/s?k=hyacinth+vase
グラスをわざわざ買いたくない場合は、口がちょうどヒヤシンスの球がひっかかるくらいの空き瓶を使うこともできます。ただ、間口がちょうど良い空き瓶で、根っこが割りと長めに貼ってくるので高さが10〜15cmほどあるような形のものを手持ちの瓶で探すのが難しいかもしれないですね。
あとは、こちらもアメリカの場合ですが、Trader Joe'sで、もう少し経ってから、12月くらいかと思いますが、根を出し少し芽を出したり蕾をつけた状態で、この器に入って売りはじめます。初年度はこちらを購入し、翌年から自分で最初から育ててみるというのもありかもしれないですね。
さて、、。
やり方は、本当に簡単。
球根の下の部分が水に触れるくらいに水を入れて、球根を置くだけ。
(白いのはちょっと水入れ過ぎかも)
あとはこの状態で、寒い暗い場所に根が育つまで置いておくだけです☆
私はトレーにまとめて入れて、小さなピッチャーに継ぎ足し用の水を入れておいて、
日々底に水がついているかどうかを確認し、足りてなければ水を足します。
アメリカの場合は、ガレージが最適な環境です。
シャッターを閉めていれば真っ暗だし、気温は外気温ですから。
ちなみに日本の母は、家の中にある物置にしまっていました。暖房が届かない暗い場所であれば、問題ないと思います。
失敗しないポイントは、水が水位に達しているかをきちんと確認できるかどうかです。
次第に根が伸びてくるので、そうすると、水位の確認も割りと適当で大丈夫です☆
水の入れ過ぎも球根が腐る原因にもなるので注意が必要です。
根がしっかり生えてきたら、次は室内へ移動する時期。その時またご報告しますね。
和名:ヒヤシンス
英名:Hyacinth
ラテン名:Hyacinthus orientalis
*ギリシャ、シリア、トルコなど南東地中海原産