革のりう知識_100均の本革【番外編】 | 皮革用塗料の専門家

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今日は”100均の本革【番外編】”について書いていきます

革のりう知識。。しつこく行きますよー

元祖は『革のiso知識』ですよ、それのパロディですよ(何度でも言いますよ

 

前回の記事・・・100均の本革

https://ameblo.jp/lized/entry-12408768458.html

 

ってことで、りうの見解は↓↓↓

・家具を含む超量産性の工業資材の本革

・銀付革ではありません

・自工向けだとノンクロムの可能性が高い

 

結論は・・・

100均で本革が買える時代になりましたが・・・

まだ実用的な革ではありませんっ

 

さてさて、そのへんを踏まえての番外編ですよ

 

大手チェーンの100均ですから1000店舗を超えてますΣ(; ゚Д゚)ウハッ

仮に1000店舗に10個だとして1万個ですかね

店舗当たり100個で10万個ですかぁ・・・

上代100円なので掛け算してくださいね

 

くそでかい100均の大手チェーンは・・・

原価は1円から100円超えまで様々なのです

 

マージンミックスって観点だと、それを平たくして原価率を出しています

そして100円均一だから広告宣伝費が掛からない・・・

値札もいらないのかと思ったけど・・・最近100均なのに200円とか300円あるのか(笑)

 

ここまでが前置きで何が言いたいというと

 

・・・ここからが本題ですよ

 

マージンミックスの観点とは違うかもですが

革を買う時に色によって価格差があるのは稀ですよね??

黒でも白でも赤でも黄色でも青でも・・・

 

Lizedタンナー向けの販売では顔料も染料も色によって価格差がありますっ

汎用性の高い色は安く設定されています

分かりやすく言うとは量産の色ですので安く設定されています

も量産の色寄りかなと。

 

原価だけの理由ではなく、競争原理もあるのかも。

 

鮮やかなは量産の色の4~5倍のコストとなります

 

色によってコストが異なるので

タンナーへの販売価格も色によって異なります

 

これが塗料屋からの視点です

 

じゃあ、タンナーはどう捉えているのか・・・

(あ、文字で説明するの難しいかも・・・

 

同じシリーズの革で色数がありますよね

●●●っていう革の名前でとかとかとかとか・・・

色によって使用する塗料や工程などを変えて同じシリーズに見せているのです

(どうかな?伝わりますかね??

 

色の傾向だと淡色は顔料を多めになるから艶を抑える

濃色は顔料を少なめで染料感を出す

 

それでいて●●●っていうシリーズとして成立させる

色だけを置き換えるだけじゃないのです

 

たぶんね・・・タンナーがコストを吸収して●●●っていうシリーズを同じ単価にしてるのね

もしくは、その先の販売するところがコストを吸収してるのかな

業界の軽めの闇みたいのは、さて置き・・・www

 

革を染めている方は色によって何かを変えなくてはいけない

変えるというより合わせる為に工夫をするってこと

 

色によって染料の濃度や染め方を変えたり、艶を出したり抑えたり。

そうやってオリジナル手法で色展開が生まれると思います

 

タンナーの技術【品質の維持】

産地により、季節により、LOTにより原皮の質は様々です

その原皮のブレを使用する薬品や工程などを調整しながら品質を維持しているのです

 

染める前に革の状態を見て作戦を練る

そんな風に考えると、もっと深く付き合える気がします

 

つづく。

 

 

 

 

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