天智天皇の御製とかぐや姫
Fri, March 20, 2015 23:19:10
テーマ:和歌
http://ameblo.jp/lizabstract/entry-12004094097.html
「秋の田のかりほの庵の苫をあらみ わが衣手は露にぬれつつ」
天智天皇
一番の和歌は「秋」
では二番は?というと
「春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山」
はるすぎて なつきにけらし しろたえの ころもほすちょう あまのかぐやま
持統天皇
「秋」の後で「春」を一字目としている
この和歌は 実は春の歌ではなくて
「夏」の歌になる。
白妙の 衣 と かぐやま。
何かかぐや姫 と通じるものを感じます。
一番の秋 二番が春
これは 「金 春秋」
それはすでに過ぎ去って・・・
夏ですよ。
と言っているのか。
「 衣ほすてふ 」
ここで 「ころもほすちょう」
蝶 という字が隠されているのも
ただの空耳ではないと思う。
夏の夜の夢と繋がるのか?
夏の夜の夢とは「夏至」の祭と関連する。
「夏の夜の夢」とは夏至の前夜祭の事を
題材にしたお話なのだ。
妖精や空を飛ぶもの全てが
この妖精のグループになるようだが、