三者面談がありました。
希望している高校は、今の成績をキープすれば、問題ない。
私立高校を専願で受験するので、出来れば、特待生がもらえるように、努力しましょうとのこと。
成績のバランスが取れるように、赤点は取らないようにしましょう。
(社会が、赤点でした)
ちなみに、基本的に、テスト前の勉強をしない息子のことが気になり、先生へご相談。
部活動を引退してから、勉強すると言い、今勉強しない子は、部活動を引退しても理由をつけて勉強しないそうです。
勉強をする子は、部活動をしていても、必ず毎日、時間を決めて勉強をしている。
周りは、部活動を引退しましたが、我が子は、陸上長距離ですので、駅伝まで在籍。
部活動は、11月引退です。
なので、今のうちから、勉強習慣をつけていないと、なかなか、秋からのスタートは無理。
夏休みは、午前中部活動。
午後から塾と大忙し。
日によっては、お昼すぎに塾へ行き、終わりが22時。
夏休み明けの実力テストは、市全体での順位が出ます。
通っている塾は、自宅からも、タブレット端末で学習できる教材があり、プロの講師の授業を聞いたり、問題を解くことが出来ます。
その分、めちゃくちゃ塾代高いですが、これをうまく活用すれば、安いものです。
ただ、なかなか、勉強スイッチが入らない息子。
三者面談以後、とにかく、勉強するようになりました。
親がどれだけ正論かざしても、他人の言葉の方が響く。
担任の先生が言いました。
「○○(息子)くん、1番の拠り所は、お母さんだからね。きっと、お母さんには甘えてしまうんでしょう。でも、お母さんの考えは、正しい。先生も、同じ気持ちです。あなたは、人に優しく、本当に人として良いところをたくさん持っている。あなたの素敵なところは、クラスのみんなからも、とても良く評価されています。それと同時に、あなたの出来ていないところも、周りは見ていますよ。だから、出来ていないところを改善する努力をしましょう。あなたなら出来る。」
この言葉は大きかったと思います。
きっと、合格発表まで、悩みはつきません。
息子には、日頃から学習するクセを付けてもらいたいものです。