中百舌鳥(なかもず)スタンディング行動
~ ガザ虐殺を止めるまで ~ 20260618
私たちは、堺市民有志の呼びかけで、イスラエルによるガザ大虐殺に抗議し、毎月2回、第1・3木曜日に大阪府堺市内複数個所でパレスチナ連帯のスタンディング行動を行っています。イスラエルと米国によるイラン侵略戦争を終わらせるために、そして何より日本が戦争への道を進むことを止めるために、平和に生きる権利のために、声を上げています。
♪ みんなでコール ♪ 7
♬ 戦争反対! 侵略やめろ!
戦争反対! NO WAR! NO WAR!
平和を守れ くらしを守れ
平和に生きる 権利を守れ
平和憲法 日本の宝
守ろう9条 日本の良心
戦争したがる 首相はいらない 疑惑だらけの 首相はいらない
憲法変えるな 首相を変えよう
ナフサの不足は 政治の不足 生活破壊の 政治を変えよう
政府は 国民生活 守れ
♬ 戦争反対! 侵略やめろ!
戦争反対! NO WAR! NO WAR!
フリー フリー ガザ ノーモア ジェノサイド
子どもを殺すな ネタニヤフ 子どもを狙って 虐殺するな
レバノン侵略 今すぐやめろ 停戦交渉 妨害するな
日本は戦争協力するな
侵略戦争 加担するな
♬ 戦争反対! 侵略やめろ!
戦争反対! NO WAR! NO WAR!
市民監視の 法律いらない
心を縛る 法律いらない
戦争準備の 法律いらない
長距離ミサイル 配備をやめろ
止めよう 日本の武器輸出
日本を 戦争国家にするな
二度と 侵略国家にするな
アジアの市民は 連帯しよう
すべての国と 平和を築こう
♬ 戦争反対! 侵略やめろ!
戦争反対! NO WAR! NO WAR!
軍事費削減 生活守れ
差別を許すな 人権守れ
武器より 生活 武器より ご飯
武器より 教育 武器より 医療
戦争させない 心をつなごう
つなごう 希望の ペンライト !
イスラエルと米国がしかけたイランに対する侵略戦争は、双方が19日に戦争終結の合意文書に署名すると報道されています。戦争終結を心から願いますが、それでもまだ溝は埋まらず、本格的な和平交渉はまだこれからです。戦争を続けたいイスラエルは交渉を妨害し続け、ガザで停戦違反を繰り返してきたように、今もレバノンでの攻撃を継続しています。それともう一つ別の懸念材料があります。イランとの間に和平が成立したとしても、米国・トランプ政権は、別の新たな軍事侵略を準備しているからです。予断を許さない状況はまだ続いています。
支持率が低いままのトランプ大統領は、各方面から指摘されているように、秋の中間選挙に向けて「成果」を上げることしか考えていないようです。イランとの戦争を早く終わらせたいけれども、どう嘘で塗り固めても、イラン戦争で思うような「成果」を上げられなかったトランプ政権は焦っています。今年の1月にベネズエラに対して行ったように、でたらめの口実をつくって、今度はカリブ海の小さな島国・キューバに軍事攻撃を画策していることが明らかになっています。なんと30年前の事件を無理やり引っ張り出して、軍事攻撃の口実にしようとしているのです。反米政権を攻撃して、それを成果だとして大々的に誇示しようという卑劣で残酷で身勝手極まりない策略を巡らせていることは、日本ではほとんど報道されていません。
イラン侵略戦争を終わりにしても、別の国にまた新たな戦争をしかけて、イラン戦争で急落した人気を取り戻そうとする、そのような暴虐が許されていいはずがありません。
イランも、ベネズエラもキューバも米国の世界覇権に追随しない反米政権です。パレスチナも国家として承認されてはいませんが、イスラエルを全面支援する米国に対して歴史的に対立してきました。米国にとって都合の悪い政権は常に破壊工作や要人暗殺、デマ宣伝、政権転覆が画策されてきました。これが、アメリカの言う「民主主義」や「人権」の正体です。トランプ政権になって、侵略国家としての本性がむき出しになって、世界各地が戦禍にまみれる、そんな世界はもうたくさんです。
イラン侵略戦争を巡っては、これまで利害が一致していたトランプ政権とイスラエル・ネタニヤフ政権との亀裂が浮き彫りになってきています。
ネタニヤフ政権は、なんとかして戦争を続けたい、戦争を続けることで国内の極右の支持を取り付けて、かろうじて政権を維持している状態です。政権維持のため、自らの保身のために戦争を止められない、何という身勝手で恥知らずな国、犯罪的な政権でしょうか。イランに対する侵略戦争が終結することを望まないネタニヤフ政権は、イランの友好国であるレバノンへの侵略戦争を拡大してきました。形式的な停戦をしたと思えばすぐに停戦破りの攻撃を繰り返して、そうやってイランとの停戦交渉を妨害してきました。イスラエルによるレバノン侵略が、イランと米国の停戦・戦争終結の、最大の障壁です。危険な火種はまだくすぶり続けています。停戦破壊の常習犯であるイスラエルを、国際社会が厳しく監視しなければ殺戮は終わりません。
イスラエルと米国によるイラン侵略戦争が始まってから、私たちの生活も一変しました。止まらない物価高に追い打ちをかけるように、原油高、ナフサ不足、生活が苦しくなる一方で急膨張する軍事費、日本を戦争国家に変えようとする戦争準備の法律、市民を監視する「スパイ防止法」、心を縛り、政権批判を封じ込めようとする「国旗損壊法」などが次々と国会に上程されています。戦争は遠い国の他人ごとではなくなっています。日本が、アジアが、戦場になる、そんな未来を呼び寄せてはなりません。戦争できる国づくりに邁進して、国民の苦しい生活は全く眼中にない高市政権の暴走を止めましょう。
高市政権が壊そうとしている平和憲法、日本国憲法は日本一国だけのものではありません。日本国憲法は、国連憲章と密接に結びついています。単なる国内法ではなく、不戦の誓いを記した誓約書であり、国際公約の性格を持つものです。
日本国憲法は、おびただしい血を流し途方もない犠牲の上に、第二次世界大戦の終結によって生み出された新しい国際秩序の重要な一部です。ファシズムを一掃し、平等互恵の、民主的な国家の連合体からなる国際秩序をつくるという課題と、天皇制軍国主義の日本を民主化するという切なる願いとが結びついて、結実したものです。それが日本国憲法、世界に誇ることのできる平和憲法なのです。
戦勝国が敗戦国に一方的に押しつけた、というような単純なものでもありません。日本は侵略した側です。そのことを認めるのは苦しいことですが、私たちが向き合わなければならない歴史的な事実です。加害国であることを忘れ、戦争に勝った、負けたということだけを問題にするわけにはいきません。それは侵略戦争を正当化することです。ガザ大虐殺や、トランプの侵略戦争を肯定することにもつながります。
1945年6月に採択された国連憲章は、「基本的人権と、人間の尊厳および価値と、男女および大小各国の同権とに関する信念」を基礎とし、「二度まで言語に絶する悲哀を人類に与えた戦争の惨害から将来の世代を救う」ために「平和に対する脅威」や「侵略行為」の防止と鎮圧を、「平和的手段」で「国際法の原則」に従って実現することを誓っています。この誓いを最も厳しく適用したのが日本国憲法です。国連が謳う新しい国際秩序において「名誉ある地位を占めたい」と願い、さらに日本一国にとどまらず「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」と宣言しています。トランプ政権の横暴によって、国際法も国連憲章も踏みにじられ、世界は今、再び戦争の惨禍に直面しています。今こそ平和憲法が輝く時ではありませんか! 世界が平和憲法を必要としている、そんな時代に私たちは生きているのです。
故に、日本国憲法は断じて、「古くなった」のでも「時代にそぐわない」ものでもありません。逆です。今まさに、国連憲章が、そして日本国憲法がつくられた時の、理想と目的を達成するために、力を尽くすべき時なのです。それが、かつてアジア・太平洋諸国を蹂躙し血に染めてきた日本の、今この時代に生きる私たち日本国民の責務ではありませんか。
日本国憲法の3大原則、「国民主権」「基本的人権の尊重」「戦争放棄」は、単に軍隊を持たないということだけではありません。戦争をできないようにするために国家構造に縛りをかけ、そうすることで、甚大な被害をもたらしたアジア・太平洋諸国の人々に対する不戦の誓いとしているのです。それは、国連憲章をも超える、世界に類を見ない平和主義の宣言であり、同時に、日本を80年にわたって戦禍から守ってきました。つい最近も、そのことが、はっきりと証明されました。ほかならぬ高市首相が証明したのです! 9条がなければ、高市政権はトランプ政権に請われるままにホルムズ海峡に自衛隊を送り、日本は対イラン侵略戦争に積極的に直接加担することになっていたでしょう。高市政権がそれを望んでいたのは、もはや隠しようもありません。
日本国憲法は、国連憲章の武力不行使原則を、最も徹底した形で表現した国際公約であり、日本の参戦に対する明確な歯止めとなっているのです。だからこそ、私たちは誇り高くこれを掲げることができるのです。この平和憲法を、9条を、未来への指針として守り抜きましょう。
日本が再び戦争への道を歩むことを、今ならまだ止められます。絶対に止めましょう! 政治は国民生活を守るためにあるべきです。対外的には対中国戦争挑発とトランプ抱きつき外交、国内では大軍拡・戦争準備と疑惑だらけの高市政権。日本を戦争できる国にするために、戦争準備に忙しくて、庶民の苦しい生活など構っていられない、そんな首相には一日も早く退陣してもらいましょう。
高市政権の暴走を止める条件はあります。その力が、日本全国で目覚めつつあります。 今、日本中で、戦争に反対し、日本を戦争国家にしないため、平和憲法を守るために、一人一人が自発的に、主体的に考え行動する、小さなデモが拡散して大きな波を作っています。国会前の大規模なデモだけでなく、これに呼応し連帯して、日本全国各地で大小さまざまな行動が、当たり前のように行われています。生まれて初めてデモに参加する人が増えています。誰にとっても、スタンディングやデモ行動に参加するのが特別なことではなくなっています。平和への意思表示をすることは、主権者である私たちの当然の権利です。選挙に投票するだけが政治参加ではないことを、今、若者たちが先頭に立って示してくれています。
私たちは、ガザ大虐殺を終わらせ、パレスチナを解放し、イラン侵略戦争を、イスラエルによるレバノン侵略を、全ての戦争を終わらせるために行動する世界中の人々と連帯します。日本政府が、米国・トランプ政権の蛮行を黙認し擁護し追随するのをやめ、イスラエル支持をやめ、平和憲法の精神に立ち返ることを求めます。そのために高市政権の退陣を求めます。国民生活を犠牲にして戦争準備に奔走する、戦争したがる首相はいりません。
私たちは、加害者にも、被害者にも、傍観者にもなりたくありません。平和憲法を守り、戦争する国づくりを止めましょう。憲法改悪を止めましょう。日本の宝を、良心を、未来に伝えつなぎましょう。
日本が戦争国家になることを止めましょう。すべての国に生きる人々の、平和に生きる権利を守るために、私たちは日本で責任を果たしましょう。どうか皆さんの力をお貸しください。
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〔2026年6月18日大阪府堺市中百舌鳥駅街頭にて)

