さて、

自己免疫疾患系の体調不良を

改善するためのパレオ食で

いま私が控えている食材を

ここでご紹介します。

 

この食事療法は

サラ・バランタイン博士が推奨する

”パレオ・アプローチ”に基づくもので、

一般のパレオダイエットより

食材の括りがもうちょっと厳しいです。

 

 

深刻な自己免疫疾患がなくとも、

花粉症やアトピーなどのアレルギーや

ちょっとした不調にも

これらの食材が

関係していたりするので、

健康上で気になる点がある方、

あるいは

オプティマムヘルスに興味がある方は、

以下の食材を2週間ほど控えて

身体の変化を見てみると面白いですよ。

 

一生、食べちゃダメってわけでは

ないので、まずは気軽にトライ!

(たまにNG食材を口にしても

誰に怒られるわけでもないし)

 

<NG食材>

・穀類

・小麦(グルテン)

・擬似穀類(ソバ、チアシード、

アマランサス、キヌアなど)

・乳製品

・豆類

・加工植物油

・加工食品全般

・甘味料

・アルコール

・種実類、種実系オイル

・茄子科植物

・大量の種子系スパイス

・卵

・コーヒー

・高GI値の食材

 

じゃ、一体

何が食べられるの?

ってことになりますが、

基本的に肉、臓物、魚介類、

ナス科植物を除く野菜、

果物(ベリー類がオススメ)はOK。

焼き菓子なども、

ココナッツパウダーやバナナパウダー、

キャロブパウダーなどを使って

出来なくはないんです。

注意点は植物油。

一般的に健康的とされている

フラックスシード油や

ヘンプ油は使えません。

(免疫の異常反応を避ける為)

でも、オリーブ油や

ココナッツ油は大丈夫です。

 

また、

ケトジェニックダイエットとも異なり、

「糖質系が一切ダメ」

というわけではなく、

甘いものも口に出来るので

慣れれば何とかしのげます。

ただ、体の糖化はやはり良くないので

体質改善の場合は

糖質は極力控えた方がいいですね。

 

私は炭水化物に

手が伸びそうになった時は

ココナッツオイルを加えた

お茶あるいはコーヒーを飲むと

比較的、落ち着きます。

同じような渇望でお悩みの方は

ぜひ試してみてください。