おひさしぶりです。
前回、ブログを書いたのはいつだっけ...と見返してみたら、なんと4年前...!?
あれから色々あったけれど、元気にしてます。
3日前に、寛解から5年の節目の検査と診察がありました。
結果は、問題なしでした
寛解してから、3か月に1回の検診をずーっと受けてきて、
いつもちょっぴりドキドキしながら、診察室に入って。
先生とお話しして、毎回、大丈夫だよーって言われて安心して、
そうやって合格を一つ一つ重ねながら過ごしてきた5年間。
最近は、自分が病気だったって忘れていることも多いくらい、元気に過ごしているんですが、病院に行くと当時の事を思い出して、あの時は本当に辛かったし、よく頑張ったなぁ...とじんわり泣きそうになりした
それで、そういえばブログ書いてたっけ...!と思い出し、
せっかくだから5年記念に書いてみようと思い、書いている次第でございます
闘病当時、同じ病気を乗り越えて、元気に過ごされている方々のブログから、たくさんの希望をもらいました
だから、今度は私がこうやって元気に過ごしていることをご報告することで、今、病気と向き合っている方々に、少しでも希望を与えられることができたらうれしいな、と思います。
...前置きが長くなりました
久々のブログで書きたいことが盛りだくさんなので、
まずは目次です
1. 今回の検査結果
2. これまでの検査結果まとめ
3. 近況報告（長くなったので次回
)
それではいってみよ
1. 今回の検査結果
今回は5年ということで、以下の4つの検査をしました。
（普段は、血液検査のみで、年１でCTを撮ってました
）
結果は...
・CT：異常なし
・血液検査：大きな異常なし（貧血はあるけど...）
（↓＋αで合併症の検査↓）
・心エコー：異常なし
・心電図：異常なし
とっても好成績
今後、リンパ腫再発の可能性はほとんどないでしょう、という教授のお墨付きをいただきました
でも、まだ二次がんのリスクはまだあるようで...
これからも半年に1回くらいは血液検査をして、経過観察していくみたいです
治療終了後、7~8年経った頃に、1~2%の患者さんが白血病や骨髄異形成症候群を発病してしまうそうで、可能性は低いけれど、一応ちゃんと診ていこうねってことでした。
（10万人に1人の病気になった後に、1~2%のリスクがあるって言われたら、身構えちゃうよ...。1~2%という可能性に対して、低い確率だと言われても...そうは思えないよ...。と少しもやもやしてしまう私でした...。5年経ったからって安心ってわけじゃないのね...。先生も厳しいなぁ
）（←不安を煽ってしまったらすみません。）
あとは、Hbが9.9で鉄欠乏性貧血なので、鉄剤はちゃんと飲んでね、とのこと。
でも私、鉄剤のむと副作用で気持ち悪くなっちゃうので苦手で...
あんまり飲めないので、帰りに鉄分の点滴だけしてもらってきました。
記録として、血液検査データを載せておきます
2. これまでの検査データ
これまでのデータをExcelにまとめていたので、参考になるかわかりませんが、その写真も記録として載せておきます。
（表のデザインがダサいのは見逃してください...笑）
私は、貧血がけっこうずっとあって、本当は鉄剤飲まなきゃいけないんですけど、あまりちゃんと飲めなくて...さらに生理不順で、20日周期とかで生理来る時があって、結構出血も多いので慢性的にHb低めです...
あとは、治療の影響なのか、白血球もそんなに高くはならないかなぁ...。正常値の下限付近を行き来してる感じです。でも特に主治医から何か言われたことはないので、きっと問題ないのだと思います
リンパ腫マーカーのsIL-2R(可溶性インターロイキン2受容体)も、正常値内をキープしています。これは、血液検査したその日には結果が出ないので、値を聞けていない日が結構あります...。
K(カリウム)やBNPは心臓の数値なので、私のように合併症がなければ、たぶん重視しなくても大丈夫です
こうやってみると、本当にたくさん通院してきたんだなぁ...って感慨深い気持ちになりました
長くなってしまったので、
3. 近況報告 は、次回に続きます...!