2018.3.8

まず、最初の治療は

ステロイド(デキサート)の点滴でした。
 
 
抗がん剤を急に始めて
腫瘍が一気に壊れてしまうと(腫瘍崩壊症候群)
腎臓などに負担がかかってしまうので
まずはステロイドで少し腫瘍を小さくする
ということでした。
 
特に目立った副作用はなく、
少し顔がむくんでいるかな、くらいでした。
 
 
けれど、壊れた腫瘍を早く体外に出すために
たくさん水分を点滴されていたので
すぐにトイレに行きたくなり大変でした。
 
しかも、ICUには自力でトイレに行ける状態の人は普通いないので、ICUの中にはトイレが設計されていなく、
少し遠くまで行かなければならなかったのも辛かったです。