We are『Maker's』! | 田邊久乃の『ぴよたま日記』

田邊久乃の『ぴよたま日記』

役者・田邊久乃(通称?ぴよ)が たま~に(時にはマメに)書く日常blog

気分で変則更新(笑)

9月29日に開催しました、

『Maker's~Reading & Make~』

 

無事?終了いたしました。

ご参加くださいました皆様、本当にありがとうございました。

 

 

ハンドメイドを始めてから、いつかやってみたいと思い続けていた『芝居とワークショップを一度にやろうイベント』を、ようやっと形にすることができました。

 

・『物語から物を創り出す』という普段の僕の製作過程を体感していただくこと。

・スタッフワーク含め自分でやりきること

 

楽なことではないと知りつつも、自身の『何でも屋』として培った力でどこまで一人でやれるのかを試してみたかったというのもありました。

しかし、相方の出現により新たな可能性を得ることができました。

 

私のGemini(言い方に語弊あり・笑)、手島沙樹。

構想を話した時から、参加前提でガンガンに提案を持ってきてくれた彼女。

"手を差し伸べてくれた"というよりは"手を掴まれた"ような感覚で、ゲストがてら手伝ってもらうはずが、いつの間にか共同主催になっていました。

 

 

 

 

 

イベントは昼と夜の2回、テーマを変えてお届けしました。

 

 

お昼は『colors』

とある街のMaker'sという工房の一日を描いた物語。

映像と音楽を交えながらのリーディングでお聴きいただきました。

 

 

ワークショップは、レジンと色とりどりのシェルフレークやホログラムを使ってブローチを作製。

 

僕の作品はこちら。

物語が工房の店主視点で描かれていたことと、それを自身が読んでいたこともあり、

作品は店主視点の一日を表せるような色合いにしました。

 

 

 

 

参加者の皆さんの作品がこちら。

 

同じ材料のはずなのに、同じデザインのものは一つもありませんでした。

中には作品作りを助けるために置いておいたマスキングテープやプラスチックのスプーンを作品自体に利用する方も(笑)

 

発想は自由。

物づくりの面白いところです♫

 

 

 

 

夜は『monochro』

夢の中をナイトメアと旅する物語。

この回はリーディング中に少しばかり心理テスト的な仕掛けもしてみたり。

 

 

ワークショップは紐を使ってのアクセサリー作り。

紐はmonochroに因んで白黒のものを、サテンコード・ワックスコード・合成紐の三種類で用意しました。

 

 

僕の作品はこちら。

といいつつ、チョーカーも作ったのですが写真を撮り忘れました(苦笑)

なので、他の2作とパーツだけ。

『夢に囚われる』というようなイメージが個人的な感想としてあったので、そんな感じのものを。

本番中は自分でも身に着けてたんですが、自分用のはできるだけチョーカーもブレスレットも少しキツめに作ってました。

 

物語中に登場した生き物たちのパーツはそれに準じた色で一部を着色。

この作業が地味に大変だった・・・(苦笑)

 

夜回は終演後の時間がタイトだったため、みんなが作ったものを集めての撮影はできなかったのですが、どれも違う、素敵な物ができてました。

 

 

 

昼夜共に、after talkではイベントの裏話とGeminiのしょーもない小競り合いをお送りいたしましたが、楽しんでいただけましたでしょうか?

6年で関係って変わるものですね…(・ω・)笑

 

 

初挑戦だった主催イベントはなかなかにバタバタで、作った会場の写真一枚も取れませんでした…

衣装もせっかく昼夜変えたのにね(苦笑)

 

なので、用意したフォトスポットを皆さんに沢山活用していただけたのが、とっても嬉しかったです。

皆さんのツイートでちゃんとフォトスポットとして機能できてたことを確認できました!ありがとう!!

 

 

 

 

 

差し入れ、お手紙もありがとうございました。

 

どれも大切に読ませていただいたり、美味しくいただいたりしております。

 

 

昨今はオーダーメイドでブレンドできるシリアルなんてのがあるんですね。

 

名前もオーダーメイドww

しかも私の好きなのばっかり入ってる(ナッツ含む・笑)

 

お手紙も直接いただいたお言葉もどれもありがたく、その皆様の愛にたくさんたくさん力を貰いました。

 

 

『想像を形に』。

リーディングを聞いて、想像を膨らませてアクセサリーを創る。

 

 

よーわからんイベントだったと思います。

「ハンドメイドやったことないし・・・」と迷った方もいたと思います。

 

それでも一歩踏み出してくださった皆様の

一生懸命、材料とにらめっこする姿に、

自身の作品の物語を語ってくれる言葉に、

真剣なまなざしと笑顔がいっぱいの光景に、

私は感謝の気持ちでいっぱいでした。

 

 

反省点というか、今後に向けての改善点はたくさんありましたが、

それでも『やって良かった』と思えるものになりました。

それはあの会場に集まってくださった皆様のおかげです。

 

本当に、本当にありがとうございました。

 

 

 

やりたいテーマはたくさんあります。

後は”いつやるか”だけ。

 
その時が来たら、どうかまた、お付き合いいただけたら嬉しいです。
またのご来場、お待ちしています。