「七城学園 月蝕校舎~セブンススクール・ルナパレス~」
初夏の補講が5月30~6月4日で行われました。
受講者の皆様、ご登校ありがとうございました。
今期は
歴史 第2講
確率論 第1講(新科目)の2科目の補習授業。
僕が出演していたのは歴史クラス。
補習範囲は前回の「日清戦争」から9年後の「日露戦争」。
年数的にもさほど離れていないので、前回登場した人たちが引き続き登場したりしてたので、第1講を受講された方々には、
「あ、この人知ってるー!!」
みたいなことも沢山あったんじゃないかな。
複数役を兼ねる中で色んな人物を演らせていただいたわけですが、
沢山しゃべる役ほど殆ど、この方といっしょにいました(笑)
ルナパレス初参戦の嶋田真さん。
親友だったり上司と部下だったり敵国の人だったりと立場もキャラクターも違う人たちでしたが、一つの物語の中で一対一の掛け合いを同じ相手と、でも全く違うキャラクター同士で演るというのは、なかなかレアな気がして、とても良い経験になった気がします。
第1講はそもそも一対一での対話が少なかったので、そういう場面が多かった今回は前回と違う楽しみ方ができました。
続投した役は山本権兵衛と島村速雄。
新しく小村寿太郎と安保清種、バルチック艦隊参謀長、その他 水兵ななどが加わって6役になりました。
小村寿太郎は「ラット・ミニスター(ネズミ公使)」と言われるほど小柄な方だったようなので、サイズ感だけでちょっと親近感がわきますが(笑)、調べてみたらとってもすごい人でした。
外交官としてもとても有能だったようですし。
調べたら調べただけ各人の気になる話は出てきたのですが、全員の話をすると長くなるので、それはまた別の機会に(^ω^)/
第2講は日替わりで特別講師の先生もいらっしゃいましたね。
特別講師の先生は小テストのシーンが初登場。
どんなテストタイムになるのか、いつも楽しみに袖から見守ってました(*^_^*)
みんな自由な先生たちだったなぁ。
一部「歴史の先生・・・じゃない!?Σ(゜ω゜)」みたいな先生もいたけど(笑)毎時間楽しそうだったね♪
新教科・確率論も一度だけでしたが観に行けました!
小さい頃から数字が大の苦手だった僕はちょっとドキドキしながらの観劇だったんですが、授業形態も内容もとっても面白かったです。
受講者の振るダイスが運命を左右する物語。
僕が見られたのは1/18。
残りの17のエンディングはどんなだったんだろう?
いつか全エンディング観てみたいな(*^_^*)
理事長の月城先生と♪
沢山の方々の協力と、受講してくださった生徒の皆さんの力で駆け抜けることができました。
ライブハウスで始まったルナパレス。
半年後に劇場でやれることになるとは思いもしませんでした。
舞台から見える景色にTLPTが始まったころを思い出しました。
あの時も今も応援してくださる方々の声で次があって、「観に行ってみよう!」って踏み出してくださる方々の一歩で客席の光景があって。
「ありがとうございます」なんて何度言っても足りませんね。
でもきっと減るもんじゃないので言っておきますね。
ありがとうございます。
またお会いできますように。
田邊としても、ルナパレスとしても。
これからも応援していただけましたら幸いです。
☆余談☆
今期は歴史クラスの誕生日ラッシュがありました。
千秋楽(6月4日)に伊藤博文役の山口くんが、その翌日に僕が。
僕と山口君は千秋楽に一緒にお祝いしてもらいました♪
歳を重ねていくと「誕生日祝う歳でもない」という方もいますが、
僕はきっといくつになっても嬉しいんだと思います。
「めでたい」「おめでとう」って思ってくれる人が少なからず世にいるってことですから♪
とりあえず、今年もたくさん「おめでとう」って言ってもらえて嬉しかったです。
引き続き頑張ります。
厄年になんか負けないぞ!(笑)