JAL123墜落の真相の可能性(37)-尖閣問題のために米軍の支援に頼るべきですか | ヨハネのブログ

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Katahira, age 66.

I stay at Kagoshima,Japan after 2-year-stay of Yerevan, Armenia from September 2022.
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I explaine Bible
prophecies in my
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(1)日本は米国と共に軍事行動をとるべきか
 

 日本と中国の間で尖閣諸島の領土問題があります。

 

 

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尖閣諸島の領有権問題があります

 

 

 日本は尖閣諸島を守るために米国と共同軍事訓練をしています。そのようにすることは賢明な方法でしょうか。もし、中国が尖閣諸島に上陸したら、米軍と共にその中国軍、もしくは中国人を攻撃するべきでしょうか。日中の紛争に日本が米国の軍事介入を求めるならば、中国もロシアに軍事介入を求めるでしょう。ウクライナ紛争やシリア紛争と同じことが起きるのではないでしょうか。
 

 それで、もし戦争が勃発する場合に、ただ単に二国間の国境紛争だと単発的なものにおさまる場合もあります。しかし、他の軍事強国の介入を求めるならば、その戦闘は拡大し、長期化しがちです。
 

 日本と中国の間で、戦争が起きるならば、双方が大きな経済的な損失を被ります。日本と中国は互いに膨大な量の貿易を行なっています。どちらも、その輸出入がストップするならば、自国の産業に大きなマイナスになります。企業の収益もマイナスになります。

 

 また、日本では多くの中国人が外食産業その他の企業で働いており、日本の経済になくてはならない存在になつています。もし、日中間で戦争が起きるならば日本人はとても困ってしまいます。

 

 

2006年4月からの新生ロッテリア・リニューアル店舗

 

(2)どのように尖閣問題に対処できますか
 

 それで、とにかく、軍事紛争が起きる前にいいことは、その問題について、徹底的に話し合うことだと思います。そして、できるだけ戦闘を避けることを念頭において、双方が譲歩する、もしくは、共同で物事を行なう事を考えるのはどうでしょうか。
 

 尖閣諸島のことが問題になっているのは、その周辺の資源を日中双方が欲しいからだと思います。戦闘を始めて貿易ができなくなるのは、日中双方にとって、マイナスです。それよりも、尖閣諸島周辺の海の資源を共同開発して、利益を折半するのが勝っているのではないでしょうか。

 

 昔、ソロモン王の時代にイスラエルとティルスはさまざまな事業で共に協力しました。建設事業や鉱山の採掘と船の輸送などです。その結果どちらの国家にも富がもたらされました。昔のそれらの国々のように平和裏に共に経済協力をすれば良い結果になるでしょう。

 

 


ソロモンはティルスと建設事業で協力し共に経済的な益を得ました

 

 

 

 

 それで、問題が起きた時、米国に平和的な仲裁を頼むのは間違っているとは思いませんが、軍事介入を求めるのは事態を悪化させ、戦争を引き起こしますから、賢明な方法ではありません。