福島第一原発の汚染は、日本の広範囲の地域にわたって影響しています。国際放射線防護委員会は、平常時は、年間1.0mSv(ミリシーベルト)以下を放射線量の指標としています。また、日本の原子力安全委員会も平常時の線量を年間1.0mSvを十分に下回っていることを目標としているようです。
このデータからすると、日本全国線量は高くなっているようです。日本全国年間1.0mSv前後です。私が確認したところ、日本全国、被災地と同じレベルになっています。このことは、予見できたことです。チェルノブイリの事故の時も、放射能は風に乗って何千キロも非常に広範囲に広がりました。ですから、福島の事故の影響が日本全国に広がっていても決して不思議ではありません。しかしながら、ポイントが密で福島近郊の線量をよく確認できなかったのですが、当地では、突然死や体調の悪化のニュースが聞こえてくるので、確かに他の地域よりは、高いでしょう。しかし、被災地の中には、他の地域よりも数値が低い場所もありました。ひょっとすると、除染の効果がある程度出ているのかもしれません。
また、あるサイトのデータによると、世界の年間の平均は、約2.4mSv、日本平均は約1.5mSvです。
計測器によってデータは違ってくるのかもしれませんが、日本は以前より高くなったとはいえ、世界の他の地域よりは放射線量が低いのでしょう。
鹿児島の桜島の降灰に含まれている放射能
鹿児島大学の調査によると、1980年代に桜島火山からの降灰量が著しく高かった垂水市で、女性の肺がん死亡率が最も高かったということです。活動性火山である桜島、霧島山に隣接した地域におけるラドンの量を測定した結果、国内平均濃度と比 べ有意差は見られませんでした。しかし、垂水市内においては異例の高濃度50Bq/m3をたびたび計測したということです。さらに、降灰量と放射性物質のラドンの間に相関が見られたということです。垂水市は、桜島の降灰が大変多い地域ですから、放射能が高いのでしょう
桜島の降灰の放射能レベルが高いのは核爆発のせいなのか?
このことは、核爆発によって桜島の爆発が引き起こされているのではないかという疑いを抱かせます。それで、少なくとも桜島の爆発によって噴出される降灰を吸い込まないようにすることや、屋内に降灰をいれないようにすること、家屋内の降灰のそうじをするなどして放射性物質を取り除く必要があることを示しています。
後日談
桜島の降灰が放射能レベルを上昇させていることを調べた大学の教授と連絡をとりました。その教授によると自然界のラドンのレベルは広い範囲に及ぶということです。また、教授は、垂水市の人々の癌発生率が高くなっているのは、降灰以外にも原因があるかもしれないというご意見でした。また、癌の発生率が高くなっている原因が、放射能であることを立証するためには、もっと多くの事例が必要で、もっと広範囲の調査が必要ですが、そのための資金がないということでした。また、最近、桜島の噴火口付近の放射能レベルの調査がなされたようですが、結果が公表されていないということです。どんな結果であれ、実情を知りたいものです。
垂水市は、桜島の近くで、桜島の降灰が多いところです。垂水市の癌患者の家では、高レベルの放射能が検出されたということですから、やはり垂水の癌患者の発生率の高さは、放射能が原因しているのではないかと思います。でも、これは、自然界にあるような低レベルの放射能であっても、やはり癌の発生率を高くすることを示しているのかもしれません。でも、自然界で発生する放射能は通常大変低レベルで、かえって免疫を賦活させて、癌を治す場合があったとしても、癌の発生率を高くするほど高いことはないのではないかもしれません。
しかし、桜島は、大変ひんぱんに爆発しますから、もしそのたびに放射能を放出していたとしたら、人体に蓄積されていって低レベルの放射能であっても、癌の発生率に影響するかもしれません。垂水市で検出された放射能が、自然界の放射能が原因なのか、あるいは何らかの人為的なものが原因しているのか、調べる必要があると思います。
垂水市のカンパチが放射能汚染
ところで、垂水市の近海にカンパチの養魚場があります。そのカンパチの放射性セシウムのレベルは福島県の米の放射能のレベルと最近同じになっています。カンパチの放射能レベルは以前は検出されていませんでした。カンパチは、ラドンに汚染されているわけではないですから、桜島の降灰と関係があるわけではありません。
鹿児島湾(錦江湾)の養殖カンパチからセシウム検出・給食危ない
考えられる可能性としては、福島原発の汚染水が海流によって流れてきたものか、あるいは、その近海に核廃棄物が投下されて、それが流れてきて垂水の近海が汚染されているか、あるいは、その近海で核爆発が起きて垂水の海の魚が放射能に汚染される結果になったかなどがあります。
しかし、米国カリフォルニア近海でとれるマグロに高いレベルの放射能が検出されています。福島から放出された汚染水が海流に乗って運ばれたのではないかと考える人もいます。ですから、福島から遠く離れた垂水の魚に放射能が検出されても不思議ではないかもしれません。
Pacific bluefin tuna found widely
in the northern Pacific Ocean and locally in the south(tuna)
カリフォルニアのまぐろ-福島近海からカリフォルニアまで回遊するため放射能に汚染されている
少なくとも、日本全国の港で水揚げされる水産物が放射能で汚染されていないか、福島の事故の放射能汚染水の放出の影響がどこまで及んでいるのか調べる必要があると思います。
砂風呂とは、温泉 の湧出する砂浜 などで全身 を砂の中に埋めて体内の毒物を汗を通して排出する方法 です。日本では大分県別府 などの砂湯 が有名ですが、火山の周辺地域にはどこでもあると思います。また、温泉がわいていなくても、海岸の砂浜に夏一定時間埋まっているだけでも体内の毒物が汗と共に排出されると言われます。汗を通して、体内の重金属が排出されますから、放射線障害にも効果があるでしょう。
砂風呂を勧める本によると、数時間、あるいは半日、できるだけ長く入っていることを薦めています。私自身は、体内にアルミニウムの微粉を吸い込んでしまった時、半日つまり4,5時間ほど、砂風呂に三回通って、体調の悪さを改善できたことがありました。重金属が排出されるための十分の時間が必要です。時間を無制限の砂風呂もしくは海岸に各自で行くことが必要でしょう。
Sand Baths by naotakem(sandbath1)
砂風呂に十分な時間入って重金属を体外に排出できる
マスクを着用して吸引量を減らす
放射性物質は、さまざまな重金属ですから、粉塵つまり固体です。放射性粉塵とも言われることがあります。ですから、大きさも重さもありますから、マスクの着用はある程度、吸引量を少なくすると考えられます。
また、専門家の意見によると、スギなどの植物が放射性物質を吸い込み、すぎ花粉などが微量の放射能を帯びているということです。すると、花粉症もある程度、放射線障害と関連があるかもしれません。やはり、花粉の時期はマスクなどを用いて放射性物質を吸い込まないようにすることが必要だと言えます。防塵マスクやサージカルマスクを利用できると思います。
Hay fever by mislav-m(hayfever)
花粉症も放射線障害?-マスクを着けて吸い込まないようにできる
入浴して洗い落とす
外出して、粉塵や花粉を浴びた場合、また火山からの降灰を浴びた場合、また雨を浴びた場合、入浴して体に付着した放射性物質を洗い落とすことが必要です。
飲料水
逆浸透膜浄水器 は放射性物質を除去できると言われます。これは、高額です。浄水器は、数万円で買える場合もあります。お店で、ミネラルウォーターを買うよりは安くつく場合もあるかもしれません。
天然水は地域によっては、放射能に汚染されていない水もあります。また、ミネラル分の多く含まれた水は、放射性物質排出作用がありますが、日本の水はミネラル分の少ない軟水です。ヨーロッパの水はミネラル分の高い硬水です。ヨーロッパの水の方が放射性物質排出作用が高いかもしれません。
DSC07357 by misawakatsutoshi(hardwater)
ミネラル分の多い硬水は放射性物質排出効果があるでしょう
微生物
私は、微生物の中には、放射能を低減する能力のあるものが存在しても不思議ではないと思います。創造者は当然、自然界に放射能が存在することをご存知であり、人間にとって有害な放射能を低減する能力のある微生物を創造してくださっていると思います。団体によっては、光合成細菌、酵母菌、乳酸菌などの微生物が放射能を低減する能力があると主張しています。それは、平常の温度のもとです。
創造者エホバ神が人間を助けるためにどこまでしてくださっているのかは分かりません。自然界の微生物を研究して初めて分かるでしょう。
研究によると、地下深くや海底火山の超高温部にも微生物が存在します。好熱細菌という古細菌が発見されています。海底に存在する微生物の中には、通常の光合成を行わないものも存在します。火山の高温のエネルギーを利用しているのかもしれません。
それで、それらの微生物の中には、放射能を低減する能力のある微生物は存在しないでしょうか。それで、超高温のもとでも、生存可能な微生物の中に、放射能を減らす能力を持つ微生物があれば、その微生物を壊れた原子炉に投下して、原子炉の核分裂反応を抑えることはできないでしょうか。もし、万が一、そうした微生物を神が創造してくださっていたら、人類は大いに助けられるでしょう。
それは、科学者が研究する価値があるテーマではないかと思います。
次回は、通常の温度の下で、放射能を減らすことのできると主張されている微生物資材について調べてみます。
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