パチンコ大国日本
西暦2011年に、日本全国にあったパチンコ店パチスロ専門店等の総数は12,323軒でした。(警視庁調べ)。
パチンコ店の年間売り上げは全店で19兆3800億円(平成22年西暦2010年)でした。
パチンコ参加人口は約1670万人(平成22年)。平成19年西暦2007年の参加人口約1450万人よりも220万人増えています。
西暦2010年一人につき年に平均約116万円をパチンコに使っている計算になります。(全店売り上げ額と参加人口から)。 非常に多くの日本人が、収入のかなりの部分をパチンコに費やし、また多額の借金を抱えているようです。
ギャンブル依存になりやすいタイプ
医学的研究によると、ギャンブル依存者はギャンブルをした際に過度に興奮し、しかも興奮からさめにくい身体的特徴を帯びていると推測されています。ですから、パチンコ中毒になりやすいタイプの人がいるようです。
パチンコ中毒者のメンタルヘルス問題
ギャンブル中毒は、他の精神障害との合併が多く見られます。感情障害、ADHD(注意欠陥/多動性障害)などの頻度が高いことが報告されています。赤城高原ホスピタルの病的賭博
というサイトによると、ギャンブル中毒者の気分障害合併率は、32-76%という高率です。ですから、パチンコ中毒者にうつ病の人の割合が高いと考えられます。ストレス関連心身症(高血圧、消化性潰瘍、片頭痛など)を合併することがあります。
欧米の調査では、ギャンブル中毒者の約半数がアルコールか薬物の乱用者でした。この傾向は、思春期の人でより顕著です。10代の賭博者では、飲酒率、喫煙率、マリファナ使用率がギャンブルをしない人より高率でした。パチンコ店の禁煙店舗は数少ないです。ですから、パチンコ店にタバコの煙が立ち込めているのも当然です。
ギャンブル中毒克服支援組織GAの考え方
・GA(ギャンブラーズ・ アノニマス
)は宗教団体ではない
GAのハンドブックによると、「GAは、いかなる宗教、宗派、政党、組織、団体にも縛られていない。また、どのような論争や運動にも参加せず、支持も反対もしない。」
GAに参加した人に特定の宗教を信仰するよう勧めたり、どこかの団体に所属してもらうといったことはないと、GAのサイトにあります。
ギャンブル中毒になりやすい性格的要因
GAは、ギャンブル中毒になりやすい性格があると考えていますが、その中に感情的な不安定があります。
GAのあるメンバーはギャンブルをしていない間は、いらいらしていて、怒りっ ぽく、欲求不満で、優柔不断で、人間関係は絶えずうまくいかないという状態だと述べています。
このためギャンブル中毒者は「やっている」ときだけしか感情的に快適だと感じられません。GAメンバーが次のように言うのを聞くのははめずらしいことではありません。「本当に自分の居場所にいるのだと実感できるのはギャンブルをしているときだけだった。そこにいれば、安心で、心地よかった。できそうもないことをやれと言われることもなかった。」
GAプログラムを通じてどのようにギャンブルをやめるのか?
GAは、身につけるべき理想的な特質を目標にかかげています。そして、GAのミーティングの定期的な出席によって、性格を少しづつ変えていき、やめていくように努力を払っています。
経済的危機から立ち直る最善の方法
・GAは、その方法は、一生懸命働いて借金を返済することであると考えています。
・自己破産やGA内部における金銭の貸し借りはギャンブル中毒者の回復に有害であり、すべきではないと考えています。
ギャンブル中毒者を援助するエホバの証人
聖書は、ギャンブルを非としています。エホバの証人と聖書を研究してギャンブルをやめた人も数多くいます。
目02 7/22 9–11ページ「ギャンブルのわなを避ける」
Lahaina Kingdom Hall by Counselman Collection
エホバの証人はギャンブル中毒者を聖書を用いて援助している
聖書は、私たちに神に依り頼むよう勧めています。聖書は思い煩うことなく、いつも神に祈りによって願いを述べるようにと勧め、そうすれば、神の平和が私たちの心を保護してくれると述べています。(フィリピ4:6,7)
誰もが、自分で対処しきれない問題に直面するのは人生の現実です。日本は、一般的に宗教のもたらす益を認めませんが、感情的に不安定な場合に、心の平安を求めて神に頼るのは、賢明な方法だと思います。
また、同時に聖書は私たち人間が見につけるべき望ましい性格を示しています。(ガラテア5:22,23)聖書も大いにパチンコ中毒克服の助けになります。
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