「 兄の終い 」


村井理子


実話なのだそう … 


原作である これを読んでから、映画を見ました。





「 兄を持ち運べるサイズに 」


中野量太監督


ニノ主演の「 浅田家 」以来、5年ぶりの監督作品だそう。


監督のトークショー付きの試写会に当選して 行って来ました。


キャスティングの話や、おすすめのシーンなど上映前に 教えてもらってから鑑賞。


お察しの通り、兄の死を巡る話なのですが、上映中は 度々 笑いが起きる … 誰もが、登場人物の誰かに感情移入して泣ける そういう作品でした。


映画だけのエピソードも散りばめられていて、小説、映画、どちらが先でもOKだと思います。


村井理子という方は、現在進行形で義両親の介護についてWEBで発信しているようなので そちらも いくつか拾い読みしました。


中野監督の次の作品は何年後なんでしょうね〜。


ちなみに「 兄を持ち運べるサイズに 」映画の公開は 11.28(金)です。