良く お邪魔するブログで 「 発達障害の名前 ( 診断名 ) が付くと 」 という記事がありました。 ← リブログ出来ない設定なんですが、ご本人了解を得て タイトルから飛べます。

 

コメントさせて貰ったんですが、思うところが あり過ぎて(笑)、コメ欄には 収まりそうになかったので、一本 記事を書くことにしました。

 

自分の同級生の話、息子の同級生の話、親しい友人の子どもの話 … 色々 当時のエピソードも、今だから分かることもあったのですが、一通り書いてみて、私は 単なる傍観者で それを語るに値しない という結論に達したので、そこは割愛します m(_ _)m

 

今、当時の彼らに診断名を付けると どういうことになるのか 分かりませんが、

 

発達障害の子どもが増えている というニュースを見ると、主人は 「 そういう子は 昔からいた。 」 と言います。

 

実数が増えているのか、医療機関にかかって、そう診断されるケースが増えて来た ということなのか … 。

 

診断名が付くことで、わがまま や 親の教育、しつけ の問題ではなく、「 これは病気なのだ! 」 と言えることには メリットもあるでしょう。

 

でも、一方で 名前の付く 怖さもあります。

 

お友だちのブログの 終わり8行に 激しく同意!

 

 

 

あちらのコメ欄に チラッと書きましたが … うちの娘、5歳の時に初めて喘息の発作を起こしました。


アレルギー関連検査の測定値が 基準値の10倍以上でした。

 

自治体に申請を出すと 医療費が無料になると 教えて貰いましたが、その医療証を 手にしてしまうと もう喘息から 逃れられないような気がして … 凄く悩んだんですが、申請を出しませんでした。

 

国立の小児アレルギー科のある病院を紹介され、何年か通いました。 子どもには 優しいですが、親には厳しい先生でした。

 

アトピー っぽい けれど、アトピーではない! から 徹底的にケアする。 

 

喘息っぽいけれど、薬を飲み続け( させ )たく無ければ、生活を整え、こまめに受診して 薬を減らして行く。 

 

そういう医師に当たりました。

 

 

 

のちに、かかりつけになった近所の医師が、血液検査のデータを見て ビックリして、「 見せて! 」 と 身体中 皮膚表面を観察されるような数値ですが、症状は表面化していません。

 

もちろん、「 その程度 」 だったから 出来た というのもあります。 本当に酷かったら、そんなこと言っていられませんからね。

 

結局、吸入が必要になるような発作は 20歳までに 3、4回でした。 枕投げは禁止です!

 

 

 

一度、不良のレッテルを貼られると 何をやっても疑われるようなもので、優等生 のレッテルを維持しておけば 何か失敗しても、「 今回は どうしたの? 残念だったね。 」 と言われたりする。

 

それ、現実だから。 

 

うちの娘は アレルギー体質で、アトピーっぽくて、喘息っけがあるけれど、元気です。