良く お邪魔するブログで、蕁麻疹に合う クスリがなくて大変 という お話を読んで、そういえば 最近 蕁麻疹 見ないわ〜 と気づきました。
最初に 自分で 蕁麻疹が出た! という記憶があるのは 幼稚園児くらいの時。 母が シャケだか、サバに 当たった … と騒いでいたような気がします。
本当に そうだったのかは 定かではありません。 「 かゆかった 」 という記憶です。
その後、シャケ も サバも 普通に食べていますが、何ともありません。
同じく 幼稚園児くらいの時に、ウオノメ だと言われて、足のかかとを 抉るように切ったことがあります。 当然、しばらく歩けませんでした。
が! 大人になってから、皮膚科で その傷跡を見せたら、「 ウオノメ ではなく、イボ だった可能性が高い。 」 と言われました。 「 昔は 外科で ウオノメ って言って 間違えて 良く切ってたんだよね。 」 と言われました。
こちらも、本当のところは 分かりません。 「 歩けなくて 不自由だった 」 という記憶です。
そもそも、蕁麻疹の原因が ハッキリと 分かることは非常にマレだそうで、食品による 蕁麻疹って 少ないらしいです。
ストッキングが 擦れたりしても ボコボコ出たりすることもありました。
最後に 蕁麻疹が出たのは22年前。 何で ハッキリ 分かるかというと、息子が離乳食期だったからです。
ギャン泣き
今だったら、「 あ〜、直ぐに泣けば まず大丈夫よ。 」 なんて言えますが、一人目育児の その時は 私の方が 泣きたいくらいでした。
直後、両足に 蕁麻疹が出ました。 丘になった部分が 隣同士 くっついて 面で 全てが腫れ上がるくらい。
あれが 記憶にある 私の 最大にして 最後の蕁麻疹です(笑)。
息子が 小学校6年生の5月、お腹が かゆいと言いました。 見ると 小さな赤いプツプツ。
虫刺されにしては 数が多い。 ダニ? と疑って、掃除をしたり、布団を干したりしましたが、改善せず、皮膚科へ。
服をめくって、パッとみるなり、「 あ、蕁麻疹ね。 」 と 老医師は言いました。
自分の記憶にある 丘のように盛り上がっていく蕁麻疹とは 随分 見た目が違うので そう尋ねると、「 原因は分からないが、蕁麻疹であることは絶対。 」 と言われました。
内服薬と 塗り薬を 貰って、かゆみは かなり引いたようでした。
精神的なストレスによる蕁麻疹だとすると、原因に 心当たりがあります。
中学受験塾に 行っていた彼は、夏休みに受講する 特別講座の受講資格を決めるテストで 在籍していた選抜クラス22人中 ただ一人 不合格だったんです。
そのテストは 5月と6月に一回ずつあって、彼は2度目のテストで合格。 蕁麻疹は、跡形もなく 完治し、以降 一度も出たことはありません。
「 原因は明らか 」 でした。
