【焼きたけのこ】たけのこのホイル焼き　簡単料亭の味！

今朝は　遅霜が下りた地域も多いみたいですが

わが家の菜園は大丈夫だったかな。

あとで　チェックしなくては・・・

春の今、アメリカでもたけのこが旬です。

私は、90歳になるドイツ人夫妻の庭に

毎年破竹を採りにでかけています。

今年は　奥様が骨折で入院なさったため

伺う日時を調整中。

遅くても数日中に収穫する予定です。

ということで
今回は、以前春に日本に帰っていた時

朝掘りの筍をいただいて作った

焼きたけのこのレシピです。

*タケノコに含まれるアクの主成分はホモゲンチジン酸とシュウ酸。

収穫後の時間の経過とともに増加します。

店頭で販売されているものは、

一般的にあくが強いので、この料理をする場合は、

その日に採れた新鮮なたけのこを使用してください。

食べる量も控えめに。

1本は上部が切れているのですが
私が茹でようと切ったから草

1本をいつものように糠で茹で、
もう1本は
煎り酒でいただきたかったので”焼きたけのこ”にしました。

ホイルで包んで焼くだけ！
直火の強火で焼くのがコツですが

本当に簡単です。

BBQグリルでアウトドアで焼いてもおいしいです。
強火のオーブンでもＯＫ.

柔らかくておいしい！

煎り酒は
江戸時代から作られている調味料。
お醤油が作られる前のことです。

山椒塩やわさび塩で食べても良いですし、

私は　この煎り酒がおすすめです。

かつお節と日本酒、梅干だけで作るのが本来の作り方ですが、
春のたけのこということで
桜の花の塩漬けで作りました。

温故知新と申しますが
塩レモンや塩麴と同じく
昔から作られていた調味料が　今とても新鮮です。

白身魚のお造りや　蒸し物など
淡白なお料理に合わせると最高です。
良質のかつお節と　塩だけで作った梅干で作ります。

桜の塩漬けで作る煎り酒
レシピは　クックパッドに掲載しています。

【春の煎り酒】桜の花がほんのり香る by Little Darling

甘くて香りの良い焼きたけのこ。
まるで　料亭の味です。
かつお節香る　煎り酒でお召し上がりください。

by Little Darling

調理時間：20分

Comment

あく抜き不要、ぬか不要、手間要らずですが、本来のたけのこの味が堪能できるおいしいたけのこの調理法です。生たけのこを扱ったことがない生徒さんでも、簡単に作れて喜んでいただいています。焼き塩、土佐酢はもちろん　春の香りがする桜の煎り酒で召し上がっていただきたいです！

焼きたけのこと　ハンバーガが　絶妙のコラボ！

焼きたけのこのバーガー

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