2024.3 うんめ~新潟バスツアー vol.8 | 日々徒然なるままに…なおぶぅの備忘録

日々徒然なるままに…なおぶぅの備忘録

旅好きアラ還自由人が訪ねた場所を日記書くように綴っています。

高速道路に乗り一旦トイレ休憩をはさんでやってきたのは

7.塩沢宿

この地で産まれた「鈴木牧之すずきぼくし」さんは越後の雪国の生活を綴った「北越雪譜ほくえつせっぷ」を書いた方。その方の名前を冠して塩沢宿は「牧之通り」と呼ばれています
電線を地中に埋め、軒を下げ屋根を付けた街並み
人通りは少なかったですが古き良き街並みが残されていました。
ちょうどこの時期は雛人形の展示があり
江戸時代から続く「中島屋」では自宅の1階を案内所として解放しており、
一般的な7段飾りから
昭和初期の頃の雛人形や
五段飾り
もっと古い人形や
年代物の人形まで色々展示してありました。
中でも貴重だったのは「明見菩薩」
木喰唯一の「明見菩薩」は昔、お医者様が居なかったので明見様を抱いて病気を治していたと言い伝えられています。
ギュッと抱きしめると良縁が有るとされているので抱かせて頂きました。

くるくるくるくるつづくくるくるくるくる