名をのこす | 魂の選ぶ声を聴く ~言葉にならない想いをつなぐ~

魂の選ぶ声を聴く ~言葉にならない想いをつなぐ~

東洋医学と西洋医学を融合し
陰陽五行理論とからだの反応をもとにした
キネシオロジー(筋肉応用学)を使って
無意識のからだのストレス反応を
意識的に変えることで
気づきと健康に役立つサポートをしています



いつも お参りしている神社で見つけた貼り紙


『改修工事』に伴って、奉納金をつのられるそう・・・



そうよね  出雲大社も 伊勢神宮も 『式年遷宮』


こちらの神さまのいらっしゃる社も、きれいにしていただきたいね



『一口 二千円』


二千円か・・・


特別?なお参りのときしか、お賽銭させていただいていない私たち


ぜひ、一口させていただきましょう



『奉納していただいた方は、永久にお名前をのこします


一万円以上の方は、木札にお名前を書きます』


・・・のような内容



誰の名前に しようか


だんなさん? 息子くん? それとも二人?


(娘ちゃんと私は、選択肢に『ない』)



だんなさんは、もともと ていねいにお参りしていた人ですが


今は 訳あって、参拝できずにいます(吸血鬼とかでは ありませんにひひ


そんなだんなさんに 奉納について尋ねることも、許可もなく名前を使うことも


どんなものかな



今回は、息子くんだね



「○○くん、これ しよう」


「うん

かあさん、一万円だと『木』に 名前を書いてもらえるよ」


「いやいや汗 さすがに、それは 分不相応・・・

とうさんなら、いいけどね」




朝のランニングとは また別に、改めて 午後、出直しました


息子くん直筆で、奉納袋に 名前を書き、奉納させていただきました



いつか、先のこと


奉納者の名前の中に、息子くんの名前を見つけた方が


「ああ、あの子か」


「ああ、あの人か」


と 気がついてくれるかもしれない



そんな光景を 思い浮かべてしまう母


そんなことが じわっと くるのです