春休みも たけなわ
狭い空間の中で、顔を突き合わす時間が 濃くなってきたからか
子どもたちと私と 3人が
‥‥というより、口うるさい『かあさん』が、きゃんきゃん小言を言い始めました
きゃんきゃんの内容も あちこち 飛んでいました
どうやって おさめればいいんだ・・・?
あちこちした話題の中で、
あることについて、お姉ちゃんは
「かあさんが (○○に対して)『ワンクッション』になってくれることは、助かる
でも、かあさんが『ワンクッション』になってくれることで、かあさんの傷ついた顔を見て 傷つくこともある」
‥‥そうなのか
私は それが、子どもたちを護ることだと、よかれでしかないと 思っていたよ
そうか・・・私が傷つくことで、傷ついていたんだね
お姉ちゃんと 私が話している横で、弟くんも 何か言いたいことがありそうな顔を していました
「何か 言いたいことが あるんじゃない?」
私の問いかけに 喉の奥から痛いものが出てくるような、それでも ふりしぼって話し始める弟くん
「かあさんは、○○って言ったけど、かあさんだって・・・・・・」
話しながら、涙と鼻水で ぐしゃぐしゃです
はい はい はい・・・・・・
弟くんの話してくれたことは、尤もなことでした
2人の子どもたちが 私に話してくれたこと
2人が話し始める前から、私には 私にとって痛い内容だと 感じていました
でも、子どもたちの話を聞かないと
逆上せずに、聞かないと
2人とも 『かあさん』がつらくなることを言うなんて、勇気がいるよね
言ってくれて ありがとう
ホントにダメな 『かあさん』なんだけど、『かあさん』も 痛い話をじっと聞けるようになったよ