T・プー専門犬舎リトルピーチと子供たち -229ページ目

捨て犬①プリンとの出会い


トイプー専門犬舎 リトルピーチとおチビ達日記☆-200808011328001.jpg

彼女は パピヨン
名は プリン
推定年齢 9歳

なぜ、
推定年齢なのかと言うと…

彼女は
捨て犬?だったのです


9年前のとある日…
クックとのお散歩

『クーちゃん、今日はお天気だから、広いトコ行って、ボール投げしよう!』

そう言いながら、いつもとは違うお散歩コースを

『あそこのお家、おっきいワンコがいるよ』

『桜の花、散っちゃったね~』

会話と探検をしながら
河川敷の原っぱ目指して
歩きました

河川敷の土手には
細い道路があり
国道への抜け道(近道?)になっているので、車が
ビュンビュン走り去ります
トラックも
軽自動車も
スポーツカーも
ビュンビュン走って行きます

『クーちゃん、危ないからこっち側ね』

私達は
舗装されている道路でなく、ちょっと歩きずらいけど斜めになっている芝生の
土手べりを歩きました

車が来ないのを確認して
道路を渡りました

クックが吠えました

   ――続く――


当店ホームページ
子犬情報 最新画像UP
致しました

携帯版
http://x89.peps.jp/peachdogs

パソコン版
http://www.geocities.jp/mothermilu/

もしくは
リトルピーチ犬舎
で検索して頂けると
閲覧できます

宜しくお願い致します

BOSS犬③クックは今…

オムツ戦隊ぷーレンジャー-200902071548000.jpg

気持ち良さそうに寝ている
この子、クック

ちょっとメタボリックな
男の子(おかまちゃん)
8歳 柴犬とコリー犬の
ミックス…いわゆる雑種犬である

ちなみに彼は
オムツをした事はない

……ので
オムツ戦隊ではないガーン

雷、花火、太鼓の音に
運動会のピストルの音が
大嫌いわんわんドンッ

2年前の夏
ひどい雷雨の日
彼はあまりの恐怖で
パニックとなり
美容室のドアを破壊し、
逃げ込んで来たショック!台風
(お笑いのコントみたいにドアがバターンと倒れたの!火事場の馬鹿力?)

美容室とワンコ達のお部屋は、ドア1枚で隣り合わせになっており、
普段、クックは、私が美容の仕事をしていると、
このドアの前で
ドーンと寝そべって
チビ達の監視をしているのです

教えたわけでも
お願いしたわけでも無いのに、いつの間にか、
ドアの向こうで、彼は
私の手伝いをしてくれていましたキラキラ

クックがドアの前にいないと、チビ達はドアをガリガリ、キャンキャン吠え、私を呼ぶので、クックの仕事ぶりは大変、素晴らしく、助かります(親バカ?)

お仕事が終わると
クックには、お給料として、他の子達には、我慢料として、ササミジャーキーをあげるので、そのせいか、最近、ちょっとメタボ気味

……で、
クックさん
ダイエット大作戦!!
実行中ですニコニコ

チビ達(小型犬達)と
一緒に20分、散歩した後
15分、自転車で
ご近所グルグル台風
マラソンしてます自転車DASH!

クックは、長男
彼のする事を下の子達は
真似をします

例えば…
躾の定番?
お座り・お手・おかわり・待て・伏せ

クックには、教えましたがチビ達に、特には
教えてないんです

クックに、号令を出すと
いつの間にか、チビ達も
やるようになったんです

お仕事もチビ達の世話も
頑張ってくれるクック

チビ達の良きお兄さんキラキラ
私の大切なパートナーラブラブ

クックのおかげで
犬好きになり、

クックが助けた
パピヨンのプリンちゃんがきっかけで、トリマーの道に進み、

自分の道が
見えなかった私が、
今、こうしているのは

クック
あなたがお家に来てくれたからだよ


次回も
オムツ戦隊では
ないのですが、

クックが助けたパピヨンのプリンちゃん

…のお話しをしたいと
思います



当店ホームページ
子犬情報 最新画像UP
致しました

携帯版
http://x89.peps.jp/peachdogs

パソコン版
http://www.geocities.jp/mothermilu/

もしくは
リトルピーチ犬舎
で検索して頂けると
閲覧できます

宜しくお願い致します

BOSS犬②幼犬期~成犬期

BOSS犬であり
私の大切なパートナー
クックわんわんキラキラ

彼は2000円で
我が家にやって来た

来た早々、ウン〇に
ミミズみたいな虫が…!!
(お食事中の方、すみません)

動物病院の先生いわく、
『子犬が皆、持っている虫(コクシジウム)ではなく
お母さんのお腹の中に
虫がいたから、この子にも
いたのでしょう。
他の兄弟のお腹の中にも
いるでしょうね。
ここのブリーダーは
衛生管理、健康管理を
きちんとしていないかもしれませんね。』
とおっしゃっていました

虫下だしを1週間ぐらい飲ませたでしょうか…。
クックのお腹の虫は
綺麗に除去できました

クック
我が家に来て2ヶ月頃
生後4ヶ月位の出来事です

昼間、兄がクックと散歩中
もの凄い勢いで曲がって
来た車に、クックが
跳ねられました


その車は、そのまま
逃げてしまいました

クックが、酷く鳴きわめき
尋常じゃないと悟った兄は
急いで動物病院に連れて行きました

地元で1番大きな動物病院
に連れて行きましたが、

後ろ右足の大腿骨骨折
右のお尻にはヒビが入り
右の腰にもヒビが入っていました

『手術しても、歩けなくなるかも…』

と言われ、 兄は痛み止めの注射をして貰い、そのままクックを車に乗せ、別の病院へ。


検査をしてから獣医さんが言いました


『内臓の損傷が無いから大丈夫。
あそこの病院で歩けなくなるって言われたの?
治るのに時間が掛かるけど
心配ないでしょう』

と言い、
『痛み止めの注射が切れたら、様子を見て手術しましょう』

クック…
事故にあった時は、
生後4ヶ月位で、まだ
子犬らしい幼さ、
あどけなさが残っていましたが、手術、入院、退院。

我が家に帰って来た時は
すでに生後8ヶ月!!

男らしい顔付きに
立派なボディ!!
ほぼ成犬になっていました

クックの場合
『骨折とヒビが酷いので、
入院中、お見舞いに来た
飼い主さんの姿を
見てしまうと
嬉しくて暴れたり、
跳びはねたりした場合、
骨と骨を繋いでいる
ボルトが外れてしまう
可能性があります。』

と言われており、
面会者絶
絶対安静が必要でした

ですので、クックの
子犬から成犬までの
成長過程が見られず、
共に過ごせなかったのは
残念でしたが、

無事に飛び跳ねたり
走り回ったり出来る
健康体に戻れて
本当に良かったキラキラ

――しかし――

それから、また数年後の夜

父が玄関の戸を
開けっぱなしで
携帯で話していると

その隙に脱走するクック

逃げるクック
追う家族…。

道路を渡ろうとして
車に跳ねられたクック

それでも逃げるクック
心配する家族

姿を見失ってしまい、
家に戻ると玄関にクックが
座って待っていました

『車に跳ねられて、痛いとこ無い?』

全身を調べまくり、
血が出てる所なし
触って痛がる所なし
歩き方も正常だから、
脳も異常無さそうだ…
と思ったら、

左の犬歯が無い!!

車に跳ねられて
倒れた拍子に顔を打った
時に折れたのか?
頬の毛も、
わずかにハゲている

あの時の事故と違うのは
運転手がクックに気付き
ブレーキを踏んで
減速してくれた事。

間に合わず、跳ねてしまったが、減速してくれたおかげで軽い怪我で済んだ

その後も、ちょっとした隙
を狙って?2回、脱走し、
自分で家に帰って来た
クック

今は、ドアや戸が開いていても、脱走はしなくなりました

今の彼は、
ちょっとメタボリックな
………。
今回も、お話しが長くなってしまいましたので、次回に続きます

最後まで読んで下さり、
ありがとうございました!

当店ホームページでは、
只今お饅頭王子の
新しいご家族さまを募集中です

携帯ホムペ
http://x89.peps.jp/peachdogs

パソコン ホムペ
http://www.geocities.jp/mothermilu/

または
リトルピーチ犬舎
で検索して頂けると
閲覧できます

よろしくお願い致します