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心筋症(心臓肥大)で利尿剤を使用される猫ちゃんも多いと思いますので

カユガの利尿剤からの副作用軽減について残します。

 

肺水腫気味だったカユガは利尿剤は上限近い量を使用しました。

利尿剤の量を増やすたびに予想通り腎臓の値(BUN、CRE)が高くなり

基準値を超えてしまいました。

 

薬の副作用での値である事から腎臓ケア対策をする事で

腎臓機能を維持できるのではと思い担当医に話をしましたが、

動物も総合治療でなく専門医となると予想通り内科的ケアについては

専門外でした。

 

我が家はリトルの長期闘病から総合治療を重要視しており、

腎臓ケアの方は動物東洋医学獣医さんにお願いする事にしました。

 

8月12日の検査で基準値を超えた値が(BUN 47.7、CRE 1.95、)

腎臓ケアで最後の検査ではBUN 38.1、CRE1.69と見事に下がりました。

先生からも腎臓の数字改善していましたと言われました。

これなら利尿剤の量を増やすことも出来るとも言われました。

 

カユガがは食事治療を行っておりません。

アンチノールとリノパワP(但し吸着剤機能があるので心臓の薬を服用する5時間前に使用)と

後は身体の潤いを保つ漢方を使いました。(この漢方はガーフィも使用中。)

 

これだけで利尿剤の副作用から腎臓を守る事が出来ました。

肺水腫を起こさない為にも利尿剤は必要となるだけにカユガの記録を残しておきます。

 

既に2週間が経過しましたが王子の夜鳴きがひどくなっております。

王子はリトルとカユガが大好きで2匹と一緒にいる写真が多いです。

リトルは自宅で皆に最後のお別れが出来、またカユガがいたので王子は大丈夫でしたが

カユガは病院で亡くなっただけに王子にはカユガの死が理解できていない気がします。

 

悲しそうに探し回る王子、抱いても直ぐに鳴きだす。

王子の為にどうちたら良いのか?

獣医さんからもこれ以上続くようならメンタルケアの治療も検討するように言われております。

仲間がまだ3匹居るのに何が違うのか?

守ってくれる子が居なくなったショックがかなり強いです。

 

同じような経験がある方がいらっしゃりましたら

改善方法等コメント頂きたくお願いします。

ママのオンライン会議机を占領するダヤンと王子。

王子は常に他の子の側にいます。