こんばんは
ブログを読んでいただき
ありがとうございます
静かなお盆が終わり、日常が始まりましたね
周りでも、
「帰省する予定をキャンセルしたよ」
「親戚で集まるのを辞めた」
なんて声を聞きました。
すっかり人との触れ合いが減ってしまって
いますね
こんな記事があります。
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「肌に触れると皮膚の下にある圧力を感じる“センサー”が刺激され、脳内の迷走神経に信号が送られます」と、マイアミ大学タッチリサーチ研究所のティファニー・フィールドは説明する。「迷走神経が活性化すると神経がしずまり、心拍数と血圧が下がってリラックスしていることを示す脳波が出ます。コルチゾールなどのストレスホルモンの値も下がるのです」
人との触れ合いは、ほかにもオキシトシンというホルモンも分泌させる。このホルモンはセックスや出産の最中にも分泌され、互いの絆を強める働きをする。要するに、肌を触れ合わせることは、生物学的にいいことなのだ。スキンシップによって人は心が落ち着き、幸福を感じて、精神的に健康になれる。
人とのスキンシップがないと、心身の健康状態は悪化する。「スキンシップが足りないとウェルビーイングに非常に強いネガティヴな影響があることが、過去の研究からもわかっています」と、ミラノ・ビコッカ大学の神経科学者アルベルト・ギャレスは言う。
ギャレスによると、人間は生まれつき社会的な生物なのだという。実験でサルを身体的接触のない状態におくと健康状態が悪化するという研究結果もあり、人間の脳と神経系には触れ合いを快く感じる性質があるのだと、ギャレスは説明する。
「社会的な環境において触れ合うことで幸福感が増すのは、人間の生まれついての性質なのです。この性質は、生き延びる可能性を最大にするために集団でいる必要がある社会的な動物だけに備わっています」
人と触れ合うとストレスホルモンの一種であるコルチゾールのレヴェルが下がるので、触れ合いは免疫機能にとって有益なのだという。
一方で、コルチゾールのレヴェルが高いと免疫系が弱まってしまう。
人と触れ合うとナチュラルキラー細胞が増加することが、これまでの研究でわかっているという。
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これを読むと、自粛することで人間関係や
心にすごく良くない影響が出るんだなあと
思いました
役所などでも、一瞬マスクをしていない
職員を見かけただけで窓口で怒鳴り散らす
人や、クレームの電話をしてくる人も
いるとか
不安を煽るばかりのテレビウイルスに
おかされて、みんな心に余裕がなくなって
しまっているんですね
早く人との触れ合いが制限されない世の中に
戻ってほしいものです
幸福感を高めるには、優しく皮膚に触れる
マッサージも有効です
ぜひ、ストレス解消にゆっくりとした時間を
過ごしにお越し下さいね
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