Second Life - My Life Log - -6ページ目

仮想世界のスウェーデン大使館

なんでもSecond Life上にスウェーデン大使館を開く準備をしているとか。
自国の海外向けアピールだそうで。
リアルでも積極的な国なので、いち早くこちらにも来られるようです。

企業参入のケースもそうですがリアルの組織は、プロモーション活動の一環として
Second Lifeに来られます。
でも思うのですが、Webを含む既存のマスメディアに対してSecond Lifeの優位というのは、
・US$のRMT(Real Money Trading)が可能である。
・3DのCGM(Consumer Generated Media)である。
・リアルタイムコミュニケーションである。
ということであって、
プロモーションの一環とするのなら、3番目のコミュニケーションが
一番重要になると思うのです。
つまり、Second Life内に常駐させる人員を手配できるか?
そうでないと、イベント開催など効果的なアクションを採れないのですから。
この辺が今後の成否を分けると思うのですが、
現状ではそこまで踏み込んでいるケースは少ないように思えます。
「Second Life内にオープン!」っていう一発アクションを出すことによる宣伝まででひとまず終了。
というやり方なのでしょうか。
これはこれで最小の費用で宣伝効果を得るってのはありだと思いますが。
でも、冷静に見ると、Second Life人口は300万人。
伸び方が急激とはいえ、絶対値はまだまだ少ないのです。
今は静かな鼓動が、地中深くで鳴っている状態というところでしょうか。

スポット紹介 -- Svarga --

Nock ForagerさんのPICKSにおもしろそうな所があったので、行ってみました。


『Svarga』

http://slurl.com/secondlife/svarga/6/124/22/


幻想系の美しいSIMで、看板のグループが制作したようです。

あの『The Lost Gardens of Apollo』と同じカテゴリのSIMですね。



SIMの全体像です。中央に城があって、方々の孤島をつないでいます。



こちらでも、ガイドカー?がありました。

SIMの見所を案内してくれます。やっぱり、こういうのって大事なんですよね。

ほんといろんなものを見過ごしてしまいますからねぇ。



楽器演奏の広場がありました。

いろんな楽器が置いてあって、グループで来て演奏するとよいらしいです。

独りなので、軽く遊んでおきます。。。




こちらはショップコーナー。

壁のテクスチャがきれいですね。

出来のよい噴水などが売ってありました。




こういう所ではやっぱりSunsetにすると、幻想感がぐっとでます。


Apolloが赤いイメージで、Svargaは黄緑のイメージです。(^▽^;)

は?と思われた方、足を運んでみてください。きっと分かって頂けるので。


こういうSIMは、ほんといいですよねぇ。

仮想世界でリラックス。

いや、これがほんと落ち着くものなんですよ(・∀・)



今日のお友達

こちらKalenのご近所に入居されたCaolila Inglisさん。

どうもはじめまして。

彼女、ナイスな乗り物を持っていました。





メーベ。ナウ○カのやつです。

CreaterはこのMagSL SIMの住人だそうで。おもしろいですね。

しかも、二人乗りが再現されている。すげぇ。




街の中を軽く飛ばせて頂きました。

Vehicle系は楽しい動きをしてくれます。


いいなぁ。僕もこんなの作りたいっす。



新Cafe誕生

旧Kalenからの引越しもいよいよ大詰めです。

これまで親しまれたCafeが閉店となり、

ikebukuroに新Cafeがオープンとなります。




デザイン・建築共にMagSL Architect のGsha Grayさんが

手がけられました。おつかれさまです。





このCafeからどんなドラマが生まれるのでしょうかね?



アバター変身

アバター。Second Life内での自分の化身です。


どのユーザもそうだと思いますが、まず間違いなくプレイ始めはアバターのセットアップに

かなりの時間を費やします。(^▽^;)




この姿で、Litmus Dodonpaと名乗り初めて、早3ヶ月。

それなりにいろいろと揃えた姿でしたが、ここらでお別れです。


なぜなら・・・



LINZOO Ringoさんの『tokyo AGEHA』から待望の男性用着物が発売されました!!!

いや~、ず~と欲しかったんですよ。着物。

でも女性用のばかりでしたからね。ようやく男性陣も参加できます!




早速、着てみました。う~ん。。。

着物に着られてます (TωT)  着物のクオリティがとても高いです。


ということで、着物を着こなしたいがために、

アバター大改造計画となりました!!ヽ(`Д´)ノ ウオォォォ----



まずはスキン。この期にデフォルトのものから変えます。

Ajika Laszloさん『HYDRO』の作品「Alex」。

ちなみにAjikaさんは旧Kalen時代からのお付き合いです。




次。ちょんまげ。

有名な『BAREROSE』で結構前に買ってたのですが、

ようやく出番です!

この辺から、サムライ志向になっていきます。




Manji Nishizawaさんの「独眼竜」。これはベストマッチしそうです。




こちら海外のDistar Wakawakさんの作品「義徳」。

日本刀です。虎鉄でも正宗でもなく、それとない漢字があてられています。

でも当の刀はすばらしくハイクオリティです!


これらに手放せないいつものメガネをつけまして。。。




***** 完 成 *****


自分なりに気に入っています。ちょっと派手かなとも思いましたが、

ぱっと見て「サムライだ!」と分かるところがいいなと思ってます。


事実、このアバターにしてから、「おサムライさん」と呼ばれるようになりました(・ω・)/


いや~、思わぬきっかけで大改造となりました。

当面はこれで生きていきます。


Design Center で陰影の学習

Nock Forager さんから紹介のあった、「Design Center」に陰影(Shadowing)の

勉強に行ってきました。

http://slurl.com/secondlife/Idea%20City/73/201/40



Shadowingの集大成的セットが用意されています。

スポットライトからの照明、イスの影、床の陰影が見事に表現されています。


それぞれのオブジェクトに加えて、Shadowing用のプリムがミックスされています。

なるほどねぇ。




同センターには、フリーのテクスチャが置いてありました。

これはナイス!

Photoshopを使える人たちにはちょろいグラデーションなんでしょうが、

僕にとってはとても価値あるギフトです。

ありがたく頂戴します!



そんで、ポーズが入っているイスで記念撮影。

Shadowingがあるだけで、ぐっと雰囲気が変わります。




そして、環境をmidnightにすると、Second Life Viewerそのものの陰影の描写と

Shadowingによる効果がミックスされて、さらにナイスな画となりました。


これはすごい。きれいですね。


Nockさん、どうもありがとうございました!!!



テクスチャは陰影に徹する

ちまたで有名なadidasのSIMに行きました。

多くのブログに既に紹介されてますが、写真で気になるものがあったので。




店内の様子です。白をベースに陰影を強調しています。

まあ、ぱっと見て光と影が強調して見えるわけです。






屋根にいたっては、きれいな透明感のあるガラスとなっています。


これって通常の光とかでこう見えるものではなく、

あえてテクスチャでこういうグラデーションのものをつけているのです。


この技法はどこかで見たなと。


そう、リゾートアイランド Cocololo の Wedding でも使われていたものです。

別にどっちが真似たとかを問題にしたいのではなく、クリエーター系の人たちが編み出す

こういった技には、ほんと感服致します。


僕もこの技使わせていただきます。(^▽^;)





これもプリムで作られた人型オブジェクトです。


これら建築を手がけたのは「Rivers Run Red」というグループらしいですが、

テクスチャ然り、モデリング然りと、さすがにプロ集団です。


こういうところを見ると、僕の乏しいインスピレーションへの刺激になります。(・∀・)


お店の引越し

さて、Kalenの街の引越しが始まりました。

僕の場合、作りかけの公園とショッピングモールに出店していた数点のアイテムのみを

移せばよいのですが、この際、地上部分は自分のお店にすることにしました。



店舗の建物は買ってきたものをカスタマイズしました。


Second Lifeはユーザ自身がいろんなものを作ることができるのが特徴ですが、

僕は、不得手の分野にはあまり手を出さずに、素直に買います。


なんせ時間がかかりますから。ちと、その余裕がないです。




さて、こちらはお隣さんの時計台です。

新しいですね。自分の土地をあえて時計台にするとは!

ただ、この地下に秘密の空間が広がっているようです。。。


街が大きくなり、いろんなユーザが住むようになり、

そして色とりどりの創造性が出てくる世界となってきました。


このあたりがSecond Lifeの醍醐味なのでしょうね。


翻訳機の性能をみてみました

Second Lifeは基本、英語圏です。
そんな中、Web2.0よろしく、チャットの内容を自動的に翻訳してくれるアイテムがあります!

もちろん自分のチャットも相手のチャットもです。身に着けて、スイッチONでOKです。


ちなみに、以下の2つは共に無料です!


こちらは海外ユーザが作ったもの。『Babbler』。

http://www.3pointd.com/20061229/hud-free-language-translation-for-second-life/

数ヶ国語から英語への翻訳ができます。



こちらは日本ユーザが作ったもの。Sixing Geminiさん 『J2E Interpreter』
(J2EEかと思った。。。 Japanese to English のことなんですよね。。。)

日本語⇔英語の翻訳ができます。



以下、試しうち。



こんにちわ
Babbler: Present [wa]
J2E Interpreter: Hello


こんにちは
Babbler: Today
J2E Interpreter: Hello


ごきげんよう
Babbler: The coming [ge] it is the way
J2E Interpreter: Good-bye


さようなら
Babbler: Way if
J2E Interpreter: Good-bye


また明日
Babbler: In addition tomorrow
J2E Interpreter: In addition, it is tomorrow


今日はマクドナルドを食べました
Babbler: Today MacDonald was eaten
J2E Interpreter: I ate McDonald today


この翻訳機は使えますか?
Babbler: You can use this translator?
J2E Interpreter: Is this interpreter usable?


今日は小雨の天気でした
Babbler: Today was weather of the light rain
J2E Interpreter: It was weather of a gentle rain today


しんしんと雪が降る
Babbler: The grommet the snow falls noiseless
J2E Interpreter: It snows silently


しとしとと雨が降る
Babbler: The rain falls softly
J2E Interpreter: しとしとと rain falls


何をしているのですか?
Babbler: It is to do what?
J2E Interpreter: What do you do?


なんばしよっと?
Babbler: What to do, the [tsu]?
J2E Interpreter: Is it なんばしよっと?


盗難の恐れがありますので、お財布・貴重品などは必ず身につけてください。
Babbler: Because there is a possibility of robbery,
please be sure to attach the wallet treasure and the like to the body.
J2E Interpreter: Because there might be theft,
please wear wallet / valuables by all means.


最近、Second Lifeのやり過ぎで、寝不足の日々が続いております。
Babbler: Recently, with the doing too much Second Life, insufficient sleep everyday life is continued.
J2E Interpreter: By overdoing of Second Life, days of lack of sleep continue recently.


どちらも、おお!と思えたり、あれれ?と思えたり、五分五分といったところでしょうか。

なんか長い文章の方が正確に訳されるのですね。

短いほうが難しいようです。


これをゲットしておけば、英語圏もなんのその?(´∀`)


Kalenの街のお引越し

今、住んでいるMagSL Net居住地、Kalenが諸事情により

引っ越すこととなりました。




こちら、引越し先の事前の区画割当てです。


MagSL Netの居住地の特徴は、

・日本人街

・事前に区画整理

・個人ショップ可

・リアルの日本円で家賃振込みも可能!

などがあります。   はい、はっきり言って宣伝です(;´▽`A``


せっかく、ワールドワイドなSecond Lifeなのだから、

英語圏で活動したいっ!というのも正解なのですが、


いや、英語あんまできないし、そもそも何をどう操作すればいいのよ?って方には、

とりあえずここ辺からスタート!ってのも正解です。

※Togenkyoも日本人街です。


Second Lifeは与えられるクエストをこなしていくのではなく、

自分でクエストを作って楽しむものです。

なので交流がなければ、すぐに飽きてしまいます。


ということで、

日本語版オープンを待っているみなさん!

日本人街の場所を知っていれば、問題ないですよー。