Second Lifeの楽しさ | Second Life - My Life Log -

Second Lifeの楽しさ

CNET 『自由、平等、平和--運営者が語るSecond Lifeの魅力

http://japan.cnet.com/interview/media/story/0,2000055959,20340252,00.htm


プロモーション記事なので、良い事ずくめですが、

何点か触発されることがあったので、綴ります。


ひらめき電球「仮想世界からのフィードバック」


仮想世界の中にどっぷりとつかると、ふと現実の事象に対してフィードバックされることがあるというもの。

記事ではアバターの容姿を見て、現実の容姿にも磨きをかけたという事例。


チャットでは基本言葉足らずになります。

なので、そこからどういうニュアンスで言ったのかなどを文脈から考えます。

ほんとにじ~くり考えちゃいます。つまり、言葉に対して敏感になります。


これのフィードバック。なんで現実では無頓着なの?と。現実では文字面以外にもトーンとか、

表情とかいろいろ複雑なわけです。

この辺、ちゃんと意識しないと、無意識のうちに相手を不愉快にさせちゃうよと思った次第です。



ひらめき電球「法律=SIMのルール」


Second Lifeには基本的な利用規定こそあるものの、拘束力は弱いです。なので無法地帯となりやすい。

でもSIM(島の単位)のオーナーが厳格なルールを作れば、住人・訪問者ともに拘束されます。


良い方向で考えると、より洗練された素敵なSIMが誕生しうるということです。

アバターの身だしなみ、振る舞い、チャットの内容などなど。


そして、このようなSIMの土地代は軒並み上昇するのです。つまり現実と一緒。

良い土地は良い値段がつくということです。



ひらめき電球「ものを作るひとは1%程度に収束される」


仮想であっても、ものづくりは楽しいものです。

でも、ユーザが増えれば作るだけでなく、探索したり、遊んだり、交流したり、

学んだりする志向のユーザが増えることは自然です。

いろんな面がいろんな形でユーザに受け入れられると思います。


そうして色とりどりの世界になれば、もっと多くのユーザに受け入れられる世界になると思います。



ひらめき電球「仮想文化との交流」


現在のSecond Lifeユーザの大半はUSからと言われています。

いろんな国からのユーザが増えれば、いろんな文化圏からの仮想文化が生まれるわけです。


海外旅行に行って、カルチャーショックを受けることはよくあります。


これが手軽に体験できるようになるもの、魅力的ですよね。