こんにちは。ブログ開設ブームに乗っかってまたひどいブログができました。

同じカテゴリの方とも相互の良い関係を築けたらいいと思います。


さて、現在ヲタ文化は急速に社会に認知されつつあります。そして、現在の大学生くらいの世代がそれを大きく支えているということは紛れもない事実でしょう。なぜなら、大学生には一般的に莫大な自由時間があり、それを埋めるのに視覚文化は絶好のものであろうと考えられるからです。私もまさしくそのような風潮に流されている一人であります。


アニメとはすべからく受動的なメディアだということは疑いを容れない事実でしょう。見るだけでございます。一昔前に「ゲーム脳の恐怖」なる日大教授による本が話題になりましたが、ゲームなど比較にならない受動性だと確信しております。なぜなら、ゲームはまだ自分の動作の入り込む余地はありますが、アニメには一切ありません。また、いわゆるエロゲもほとんど大変簡単な作りになっていて、余り思考の余地はありません。特にアニメの受動性については特筆すべきものがあるでしょう。オタというのはおしなべて受容的、言うならばMな人が多いのかもしれませんね。


このような「アニメ脳の恐怖」というのは実際どの程度能力に影響してくるかはわかりません。精神的にはプラスでも脳そのものにはマイナスだとは思います。そして、オタク文化が興隆する中で、この先の日本の教育を考える上で、この文化は避けられない要素だと考えられます。ということで、一アニメファンである私がアニメの日本の学生に与える影響を実践的に研究しつつ、皆さんからも有益な助言を賜りたく思います。