ドラマ「PICU」を見ていると笑いと涙の落差激しい。上がって下りまた上がる…まるで…
その中でヤスケンさんが
「人によってはここで見る景色が最後になる人もいますからね」(だから素敵な天井にしたい)ってセリフがあってああ…ってなりました。
最後のご飯の話はよくするけど、最後に見るものはあまり考えたことがなかった。
最後に見たいものが、[向かうも会いたがってくれる家族や友達の顔]だったら幸せな人生ですよね。
家族がいても会いたくないってこともありますし。
かのちゃん(潤花)が言ってました。
「私は幸せだよ、最後に見る景色が君なんだもん」
…そりゃ幸せだ。幸せ中の幸せ。
景色の上に、真風さんの腕の中。すごい、すごすぎる理想の最期。
思い出が素敵すぎて、そりゃ、「死んだばっかじゃねぇか」と言われても出ちゃうよね。
…ってその話の前に老後資金は、いやその前に老後というほど自分は長生きできるのかとも思うけど、
会いたい誰かがいるなら幸せだと思う。
家族がいて(イラッとすること多いけど)
友達もいて(ムカ、とすることもあるけど)
仕事もあって(疲れてばかりだけど)
でもそういう人たちがいて、これが最後とは思わずに過ごしているのはありがたい。
身近な人にいつも会えてる幸せにも感謝と思いつつ、
宝塚歌劇団の皆さんにはいつも会いたい(会う?)
観劇だけは「これが最後かも」と思ってるガン見してるけど、このご時世特に特にそうですよね。
とにかく無事に幕開いておりますように。自分が見るとか見ないとか関係ない。
信心が足りないのか、あれも外れたけど😭
でもとにかく幕が開いて降りることがファンにも幸せ。
もう生徒さんが一面真っ赤な座席を見ることなど2度とないように…
しかし二次は当たりますように。どうか。
「私はもう全く見なくてもいい」とは言い切れぬ凡人。