本当に、宝塚ファンの方は優しいですよねぇ…。
こんな気まぐれな人間にお付き合いくださるとは(T_T)
ゆりかちゃん(真風涼帆)があのセリフを言ったら。
しーらん(壱城あずさ)が言ったら。
れいこちゃん(月城かなと)が言ったら。
もうそりゃ、アレもコレも術中に修めている男役さんのこと、
男役の人数だけ、パターンがあることでしょう。
意地でも人とは被らない、そんな自負の見えない戦いが
繰り広げられることでしょうねぇ。。。。
ええ、聞きたいですよね!
宝塚を(少し)離れると、<ファン同士>というつながりの友達も
減ったりします。俗に言う、ママ友と似ている感じでしょうか。
ですが、それでも仲良くし続けられる人がいる
有り難さも感じられる。
…、しかし、ビックリすることに、引退(何を)したつもりなのに、
塚友が突然増えることもあるのですね。
会社というところはよく、部署異動がある。私も昨年、イヤ一昨年か、
しましたけれども、去年ソコに異動してきた先輩が、
初めまして、から10ヶ月ほど経ったのちに
自分より歴の長い宝塚ファンだったと知った時の驚き。
今までこう、お互い敬語で話していたような見えない壁が突然消え、
「え?何組?誰?」「今は落ち着いたけどねぇ…」
「出待ちとかしたことある?」「ある!もちろん!」
「え、最初(ファンになったの)は誰!」「まみさん」「まみちゃんか~」
「え、誰?」「私○○さん」「○○さん~!」
それからは
「こないだの友会が」「きゃびぃのコーナーの、ほら」
「ムラ行くんだ」「雪?インフルエンザ気をつけて!」(←少し前)
「泊まるからのんびりする」「いいな~タカホ?」
周りの人がもし聞いていても暗号にしか聞こえない、短いやり取りの数々。
お互い、某組トップだったご贔屓が卒業後、自分も卒業したかのように、
落ち着いた人に戻っていたというのに、
ここに来て職場で毎朝会う人が同じ趣味、という、
お互いに慣れない状況に(〃∇〃)
ああいけない、宝塚の話を一瞬でも毎日するなんていけない。
たとえ一瞬でも、毎日思い出したりすると、心の隙間に忍び込む。
怪盗真風が…(←)
しかし宙組次回公演、わたくしも真風くんがルキーニと
思い込んでおりました。
たくさんの人が真風ルキーニを楽しみにしていた(と聞く)
愛ちゃん(愛月ひかる)がどうのこうのではなくて、真風くんが
あまりにもルキーニにハマりすぎのイメージということですが。
…ボーダー似合いそうだし(ソコはいいだろう)
しかしそうなると、
まぁさま(朝夏まなと)とゆりかちゃんに奪い合われるエリザベート…
今までとは何か別次元の色っぽい お話になりそう、ですよね!
真風フランツ。
前回のエリザでみっちゃん(北翔海莉)が「扉を開けておくれ」
と歌いながら、扉に当てた手にまで憂いを滲ませて演じたあの、役。
そうですか、あの役が真風くん。
イメージ的には懇願する前に、開けてしまいそうな真風くんが
どんな抑えたフランツと、お得意の軍服の似合いっぷりを見せて
くれるのか、楽しみでございます。
仕事帰り、有楽町のスタバでお茶しながら、
お、そろそろ宙出始めるかな?
ちょっと久々に通りがかっちゃう?イヤイヤイヤ!などと
ムダに葛藤して気づきました。
今日は。えーと。
休演日だ(←アホ)