㋨梓「私達、恋人になったんですね。」

㋳梓「うん、そうだ」

㋨梓「ふふ・・・」

㋳梓「うれしいか?」

㋨梓「はい」

華麗(栗野 梓め梓様といちゃいちゃしちゃって)

~次の日~

華麗「栗野 梓さんちょっといいかしら」

㋨梓「はい」

~華麗様専用の部屋~

㋨梓「要件は・・・」

華麗「梓様となぜいちゃいちゃしてるんですか?」

㋨梓「えっ、恋人だからです」

華麗「恋人!?ありえない、私の梓様なのに、あなたの恋人なわけありません」

㋨梓「勝手に決めないでください!!」

華麗「生意気ね。みなさん、コイツをこらしめて!」

女子A「はい」

女子B「はい」

女子C「はい」

㋨梓「キャァ~」

㋳梓「やめろ!!」

華麗「梓様」

㋨梓「梓君」

㋳梓「はぁはぁ・・・お前・・はぁ・・・なにしてる・・・」

華麗「だって・・・だってえぇぇぇぇぇぇぇぇぇん・・・」

㋳梓「泣いたって、無駄だ!!!!」

㋨梓「梓君・・・」

㋳梓「お前ら、ふざけてんじゃねぇーよ」

㋨梓「もうやめて!!」

㋳梓「ごめん、言い過ぎた」

華麗「私も、やり過ぎましたわ。ごめんなさい」

㋨梓「私も大声出しちゃってごめんなさい」

㋳梓「いや、梓は何も悪くない」

華麗「そうですは、悪いのはすべて私です。」

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~下校中~

㋨梓「今日は、心配させてごめんなさい」

㋳梓「梓が無事で良かったよ」

㋨梓「ありがと」

キキィィィィィィィィィィィィィィィィ    

ドンッ

㋳梓「梓、梓、梓~~」

運転士「大丈夫ですか?」

㋳梓「大丈夫じゃねぇ。救急車呼べ」

運転士「はい」

㋳梓「梓・・・」