わたしは物心ついたときから、
スーパーとかで「買って買って」と駄々をこねてるこどもを見るのが嫌いでした![]()
(じぶんもこどものくせにw)
なんというのかな、
冷めた目でチラッとだけ見て、
そのあとイラッとしてました![]()
よく「あっぽやなぁー」(あの子はバカね)って母に言ってたらしいです![]()
話は変わりまして、
私は子供のころ、LEGOが欲しかったんです![]()
しかし、一度も言い出せませんでした。
なんと。
母親に「りさちゃん、ほしいもの言いなさいね?」
と連れてってもらったおもちゃ屋でも
「お母さん、どれ答えたら喜ぶんやろ?」
「金額、どのへんが無難やろ?」
そんなことを考える子でした
そう、私は子供のころからなぜか、
主語に「私」が喪失していました
私はどうしたいのか?
私の意志はどこ?
今のわたしにも、たまに見え隠れする
「自分おきざり病」(笑)
「自分の意見を言うのと、ワガママの境目が分からない」
これは私の心の中の口癖でした
さて、話は最初に戻りますが、
「ワガママ」ってなんだと思いますか?
世間一般には、
他人のことを考えないで、自分のしたいことを押し通す人みたいな感じですよね。
↑悪い解釈
ハイ、ちょっと漢字にしてみよう。
「我がまま」
→我のまま
→自分のありのまま
ちょっと人のこと(目)なんて置いといて、
「私」を主語においてみよう。
愛する人が喜んでくれるからっていうのも
いいんだけど、まずは自分を喜ばせてあげないとね

