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8月になってセミが鳴き始めましたね~地上に出てみたら、なんだか涼しくて変なお天気なのでびっくりしていることでしょう。
 
さて、前に数少ないうちの植え木にしゃくとり虫が6匹もついたという記事を書きましたが、北側の門扉内の、しかも3階にどうやって来たのかと思い調べてみました。
 
 
シャクトリムシは体の前後の端にしか足がない。(これは退化してしまったせい) この姿が、全身を使って長さを測っているように見えることから、「尺取り虫」と呼ばれる。
 
昔、農作業の際、茶を土瓶に入れて持参し、枯れ枝のつもりでこのようなシャクトリムシに引っ掛けると、当然ながら引っ掛からずに落ちて土瓶が割れる。それで、この様なシャクトリムシを「土瓶落とし」と呼んだという。
 
虫好きの方はご存知だったかもしれませんが、これって成長すると「シャクガ」という蛾になるんですね。知りませんでしたよ~
 
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蛾なら大丈夫なワタクシです。。。この方が卵を産みつけていったんですね~
 
う~ん、うちの葉っぱを食べてウンチさえしなければ、このようなお姿になれたものを・・・ 
 
気を取り直して・・・比べ物にならないほど可愛い子を・・・
 
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前足の先を立てて寝てるのです~
わかります??