

きのうは
ソーちゃんが
竜王戦に勝利し、
見事「初防衛」を果たした。
ソータ・ファンの間では、
もはや「都市伝説」化している
【飛車切りは勝利への道】
が、昨日も見られた。
AIも推奨手として示さず、
解説のプロ棋士たちも
予想だにしなかった
大駒の「飛車」切りを見せ、
相手がそれを取りにいった瞬間、
返し技で、痛烈な「角打ち」を決めた。
その目の覚めるような妙手に、
さすがの広瀬八段も
2時間もの大長考をし、
結果、最善手を見いだせず、
形勢が大きく傾いた。
棋戦終了後に、
即座にアップされた
石田九段の名調子解説の
「まさに、大天才の一手・・・」
という言葉に尽きた。
プロゆえに、
その一手は賞金の
「4400万円」獲得につながる
まさしく“値千金”の一手だった。
来春からは、
レジェンドの『永世七冠』
ハブちゃんとの
タイトル戦「初手合い」の
王将戦「七番勝負」が始まる。
棋界最高峰のタイトル99期という
永世七冠が、「100期」を
達成せんがため、
52才の今、全精力をあげて
「400年に一人の大天才」に
挑もうとしている。
唯一無二の「永世七冠」が、
未来の「永世八冠」「100期越え」が
嘱望されているソーちゃんと
「天才 VS 天才」の火花を散らす。
下馬評では、
公式戦「6-1」の大差で
リードしているソーちゃんに
分があるとの見方である。
*

またまた、
市から『エールクーポン』の
引換券が来たので、
さっそく交換すべく『いちい』に
出向いてきた。
今回は、
2000円で4500円分になるから、
ホームの老母の分と合わせると
5000円もの商品券を得たことになる。
もっとも、
市民税と固定資産税で
年間、何十万も取られてるので、
それぐらい還元されても
「スズメの涙」程度ではあるが・・・(笑)。
*

『ツタヤ』と『マツキヨ』跡が
すっかり整地されて、
だだっ広い空地になっていた。
大型総合書店だった
『ツタヤ』がなくなって、
カミさん共々がっかりしたが、
また、この地に再建してくれたら
いいのだが・・・。
この空間に
何が出来るのか、
まだ、何の情報もない。
*

今、大人買いして
通読している『深夜食堂』に、
クリスマスでもないのに
鶏腿を食べる話が出てきて、
なんだか、妙に食欲が刺激され、
スーパーで買ってきてしまった。
グリルでこんがりと焼いて
トレビスやクレソンと
ウェッジウッドにドレッセしてみた。
フレンチ・レストランの
アラカルトなら
3000円は下らないが、
“おうちフレンチ”なら
ワンコインで味わえる。
最初こそ、
ナイフとフォークで
お上品にやってみたが、
しまいには、やっぱり手づかみで、
ギャートルズみたいに
ワイルドに食した(笑)。

デセールには、
自作のバタークリームの
ホールケーキをカットして
アプリコット・コンフィチュールと
バジルをトッピングして、
キャラメル・パウダーを
散らしてみた。
*

保育士の虐待事件の
続報が新聞・テレビで
相次いでいるが、
男の「保育士」だとばっかり
思ってたら、なんと、
女性保育士だった。
以前なら、
「保母さん」と言われてた
乳幼児を大切に預かってくれる
イメージのあった「聖職」である。
それが、
「カッターで脅した」
だの、
「両足を持って逆さづりにした」
だの、
「その様子を動画に撮ってた」
だの、
「手足口病の子の
お尻の穴に触らせていた」
だの・・・
身の毛もよだつような
非道な虐待をしていたというから、
もはや、犯罪以外の何物でもない。
それを園長は、
園内の機密事項として
緘口令を強いたり
念書を書かせたりしたというから、
「犯人隠避」として同罪である。
もし、自分のカワイイ孫が
こんな虐待に遭ったと知ったら、
大激怒して、罵声をもって
当事者たちを糾弾し、
個人的にも訴訟を起こすだろう。
願わくば、
非道な虐待をした
馬鹿保育士たち三人の
実名と顔写真を
報道ですっぱ抜いて
もらいたいものである。
ネット内では、
すでに「血祭り好き」たちが、
探索を開始しているかもしれない。
まさに、
「万死に値する」
馬鹿たちである。
この事件で、
新しい箴言が思い浮かんだ。
【馬鹿は死んでも治らない。
何故なら、馬鹿だから・・・】