きのう今日と
オフ日なので、
風邪の養生に当てている。

きのうは
二回目の耳鼻科に行き
喉の腫れ具合を診てもらったが、
まだ扁桃腺が腫れてるという。

熱こそ出ないで幸いだが、
もともと肥大傾向なので、
疲れや風邪をひくと
炎症を起こして
全身の倦怠感やらを引き起こす。

なので、
その炎症の治療薬を
続けている。






今朝も4時起きで
ゴミ出しに行くと、
足取りが軽く
倦怠感がないので、
まるで風邪の"毒気"が
抜けたかのような気もしたが、
また寒波がやってきて
雪が降り出したので、
今日も保温対策をして
養生せねばである。










二月も半ばを過ぎたので、
そろそろ土湯の「びっき沼」に
フキノトちゃんの
早生群が芽を出し始める頃だが、
なにせ、この雪と、この風邪では、
採集に行くどころじゃない(笑)。

フグスマ弁で言う処の
まだ、"ガオッてんで"
(病んでいるんで)
フキノト・ハンティングの
ワクワク感も起きてこない(笑)。







20年来、
愛用していた電子メトロノームが
電池を交換しても稼働しないので、
とうとう寿命が尽きたようである。

演奏練習には必需品なので、
仕方なく、アマゾンで
安価なKORG製のものをポチッた。

ルネッサンス期や
バロック期の
リュート音楽をやっていると、
テンポが人の呼吸や心音のように
常時一定ではなく
伸びたり縮んだりする傾向があり、
それを言ったら
インテンポ派の破門になった先生は
「だから、気持ちワルク感じるのか・・・」
と言っていた。

楽譜に小節戦のない
ファンタシア(幻想曲)なぞは、
その独特の「間」が
演奏者に任されている。