赤穂在住の
元ギター弟子の
ガッちゃんから
リサイタルCDのお礼として
「瀬戸ジャイアンツ」という
超高級ブドウを送って頂いた。

ご本人とは、
一昨年だったか、
金光大阪で講演仕事の折に、
高槻での飲み会で
懐かしく再会した。

元気で変わらずいてくれたので
嬉しく思った。

かつては、
学校の文化祭や
島本町音楽祭で
現弟子のハッシーのように、
フラメンコ・デュオをやったものである。




ひと房1kgほどもある
「瀬戸ジャイアンツ」は
見るのも食すのも初めてで、
名前の通り「巨大」な粒である。

先日は、高畠からレッスンに来られている
Kさんからシャインマスカットを頂いたが、
これも同じく、種無しで
皮ごと食べられる。

見た目がプチ・トマトくらいあり、
まん丸のツルリとした感じでなく、
三粒の実が融合したような形をしている。

なので、
昔、生物の授業でも教えたことのある
「三倍体」か?
と思って、ググッてみたが、
「グザルカラー」と「ネオ・マスカット」の
交配種という情報しかなかった。

あるいは、
「企業秘密」なのかもしれない。

三倍体は「巨大」「種無し」
という特徴がある。




月に何度かある“唯一の楽しみ”
ソーちゃんの棋戦と
勤務日がぶつかることがあり、
それをとても残念に思っている。

棚中の勤務時は、
職員室の共用PCで、
休憩時間ごとに
経過を観れたのだが、
今の2校にはその設備がなく
PC室のネット使用には
フィルターがかかっている。

今月、来月と3回も
棋戦が勤務日とぶつかり、
今日もまたぶつかったので、
止むに止まれず、
きのう、近所のAUに行って、
老母からお下がりのガラケーを
スマホへと「機種変更」した(笑)。

ソーちゃんのためなら、
メンドクサイ手続きも
厭わずである(笑)。

ところが、
老母名義で、老母口座からの
引き落としのまんまだったので、
引き落としだけ、そのまんまにして、
機種だけを代理人が変えるというのは
大変な手続きだった(笑)。

まず、本人による委任状が要り、
要介護4の認知症でムリだというと、
ほしたら「診断書」が必要だという。

そんなん、医者に連れて行って、
今更、「認知症です」って
書いてもらうのはバカらしい。

なので、
委任状は代理人が書いて、
本人に拇印だけでもいいか尋ねると
それもアカンと言う。

役所関係の書類は、
それでOKなのである。

AUもアッタマ硬ってぇな~と、
よっぽど毒づきたくなったが(笑)、
そこは、可愛い名誉孫のソーちゃんの為に、
爺様はグッと堪えた(笑)。

けっきょく、
何とか本人に書かせる、
ということで、ホームに赴いたものの、
鉛筆での下書きをなぞることもできない。

仕方なく、
お手を拝借で、
むかし母親に書道の「かきぞめ」で
やられたみたいに、手にペン握らせて、
その上から金釘字でなぞった。

介護士さんも、
どっちにも気の毒がって
「頑張ってー!!」
と、横に座って
婆様を応援すると
そっち向いてヘラヘラしている(笑)。

こんなんなら、
いっそ、左手で書いて、
誤魔化して持ってけばよかったわい、
と思わんでもなかった。

見るからにキチャナイ字に
AUのオネーチャンも
納得したようだった。

そのオネーチャンも
高卒か短大出たばっかのような感じで、
ジサマ相手だと思ってか、
説明がクドくて、
「おらぁ、認知症じゃねーぞい!」
と、よっぽど言いたかったが、
そこはカウンセラーだから、
ニコニコして聴いていた。

職業病じゃわい、こりゃ(笑)。
キモチと表情が乖離しとる。

一生懸命仕事してんだろうけど、
もちっと相手を見ろやい、
である。

いろはの「い」から
説明せんでも、いいっちゅうねんッ!!

「これは初心者用で、
画面が大きくできてるんですよー。
スイッチはここですよー・・・」

ソンナン ᕦ(ò_óˇ)ᕤ ワカットルワイ!

あんまし、
「・・・よー。・・・よー」
って言うんで、
「よーッ!!」
って真似してやったら、
チラ見して苦笑してはった(笑)。

わいの勝ちやッ!!(笑)

***

営業所が
込んでもいなかったのに、
11時に行って、
ホームに行って、
また戻って・・・と、
なんだかんだで
2時過ぎにやっと手続き終了した。

しかも、
支払い明細がさっぱし意味不明で、
新品の5万だかの機種が
なんちゃらクーポンから
かんちゃら割引やら、
ポイント値引きとかで
「0円」になってもうて、
なんじゃい、そりゃ!!
であった。

ヾ(・̆○・̆)ノ

しかも、
月々、3500円の
ガラケー料金が
2000円になった。

最新のスマホになり、
月々1500円安くなる
(老母口座・・・笑)って、
イッツ・マジック!!
である(笑)。

まさに、
「機種変」って、
「奇手変!」である(笑)。

ま、これで、
今日から、職場でも
ソーちゃんの棋戦が
観れることになった(笑)。

それが、いちばん大切なことである。



カミさんが
一緒に映画を観に行った
&ぉさんから、
カワイイ姫リンゴをもらってきて
室礼の漆文箱の隣に
勝手に飾っていた(笑)。



この時季になると、
毎年、トイザラスの冊子カタログが
ポスティングされる。

子どもたちが
幼かった頃は、
それこそ「オモチャの国」のような
広い店内につれていくと
三人そろってコーフンしてたが(笑)、
もう、うちには幼な児は
いてないちゅうねん!

そしたら、
あ、そっか・・・
そろそろ、孫目当てに・・・
いうことやねんな・・・と、
思もて納得した。



学会の案内が来たが、
メンドッちいのと、
オモロそうなシンポや発表がないので、
今年もパスである。

河合先生亡き後、
現地まで行ってでも
聴いてみたいという
ビッグ・スターもいなければ、
ネタもない。

なので、近頃では、
もっぱらジャーナル(学会誌)の
購読会員のようなものである。