庭の紫陽花の花目が
膨らんできた。
それに合わせるかのように、
梅雨空のような
曇天と雨降り続きである。
夏日、猛暑日が
続いた週から一転して、
また朝方には冷え込むようになった。
幸い、カラダと自律神経の方が
やっと環境に適応して
寒暖差仕様になったみたいで、
体調の崩れがなくなった。
毎日、発酵食品を
意識して摂るようになり、
そのプラセボ効果なのかもしれない(笑)。
なにせ、
深層心理テストの
自己実現のキーワードに
「発酵食品」と出てビックリし、
それに従ったら体調が回復し
維持できているから、
自己暗示にせよ
無意識はちゃんと答えを知ってるんだと
あらためて感心した。

朝方10℃台の涼しさなら
サマースーツを着て
出勤できるので、
この時季ならではの
お洒落コーデを考えるのも
楽しかろう。
ただ、
格アイテムが
数十の単位ずつあるから、
スーツ・シャツ・タイという
基本組み合わせだけでも
10×20×100で2万通りにもなる。
これに、
小物類のドレスウォッチ20、
カフリンクス20、
ラペルピン30、靴10、
などを掛けたら、
24万通りになってしまう。
なので、
PC画像をデータベースにして
瞬時にフィーリングで、
コレとコレとコレ…
という風に決めている。
それと、
過去のコーデを自撮りした
データベースもあるので、
それを参考にすることもある。
今日の出勤には、
数年前のデータ画像を
参考にした。
タッタソール・チェックの
クレリック・シャツに
アームバンドを付け、
アクセント・カラー(指し色)として、
スイカブルーのドレスウォッチと
ブルー襟ピン、
フミの所属していた
FTVジュニア・オーケストラの青い徽章。
ちょうど、
モノクロの曇天に
ちょいとのぞいた青空、
というイメージである。
ガッコも
クールビズ期なので、
暑苦しいタイは〆ず、
変わりに、ドレスシャツの
センター・ラインの白が
その代わりをしてくれている。

常日ごろから
お洒落の教科書コミック
『王様の仕立て屋』を
初巻から60巻あまり
熟読玩味してるので、
天才・オリベの服飾薀蓄を
我が物としている。

子どもの頃、
「せきや模型店」のマー君が
喘息友達で、一緒に脱感作注射に
通っていたので、
彼を待ってる間に
お店の鉄道模型のショーウィンドウで
HOゲージを眺めていた。
鉄道模型は
高額なオトナの趣味で
コドモにはとうてい手の届かない
憧れの世界であった。
後年、小遣いで
丸い線路だけ買って
毎日ながめていたら、
やさしかった亡父が
不憫に思ったのか
機関車を一台買ってくれた。
嬉しくて、
それを来る日も来る日も
走らせて遊んでいた。
やがて、
小遣いを貯めては
貨車やら駅舎なぞを
増やしていった。
「ワム80000」とか
「トム50000」なぞ
今でも覚えている。
子どもが生まれてからは
Nゲージにハマッて、
さすがにオトナ買いして
いっしょに遊んだ。
それらの
オモチャも後年、
ヤフオクですべて
処分してしまったが、
未だに鉄道模型には
哀愁がある。
なので、
電車類を見ると
必ずやカメラを向ける
隠れ“撮り鉄”なのである。
最近、撮った写真を
センターフォーカスの
画像処理をすると
模型っぽく見えることを知って
よくやっている。
やっぱり鉄道模型好きは
“三つ子の魂百まで”
なのかもしれない。
踏み切りで
後続車がいない時には、
瞬時、停車して、
無限遠方に伸びる線路を
パチリとやることがある。
“海の彼方”じゃないが、
この先が何処か素敵な世界へと
通じているんじゃないか・・・
と、妄想すると、
なんだかロマンチックな気分に
浸ることができる。
『千と千尋の神隠し』で
いちばん好きなシーンは
千と顔なしが
水上の線路を走る電車に乗って
銭婆(ぜにーば)のところへ
向かう場面である。
膨らんできた。
それに合わせるかのように、
梅雨空のような
曇天と雨降り続きである。
夏日、猛暑日が
続いた週から一転して、
また朝方には冷え込むようになった。
幸い、カラダと自律神経の方が
やっと環境に適応して
寒暖差仕様になったみたいで、
体調の崩れがなくなった。
毎日、発酵食品を
意識して摂るようになり、
そのプラセボ効果なのかもしれない(笑)。
なにせ、
深層心理テストの
自己実現のキーワードに
「発酵食品」と出てビックリし、
それに従ったら体調が回復し
維持できているから、
自己暗示にせよ
無意識はちゃんと答えを知ってるんだと
あらためて感心した。

朝方10℃台の涼しさなら
サマースーツを着て
出勤できるので、
この時季ならではの
お洒落コーデを考えるのも
楽しかろう。
ただ、
格アイテムが
数十の単位ずつあるから、
スーツ・シャツ・タイという
基本組み合わせだけでも
10×20×100で2万通りにもなる。
これに、
小物類のドレスウォッチ20、
カフリンクス20、
ラペルピン30、靴10、
などを掛けたら、
24万通りになってしまう。
なので、
PC画像をデータベースにして
瞬時にフィーリングで、
コレとコレとコレ…
という風に決めている。
それと、
過去のコーデを自撮りした
データベースもあるので、
それを参考にすることもある。
今日の出勤には、
数年前のデータ画像を
参考にした。
タッタソール・チェックの
クレリック・シャツに
アームバンドを付け、
アクセント・カラー(指し色)として、
スイカブルーのドレスウォッチと
ブルー襟ピン、
フミの所属していた
FTVジュニア・オーケストラの青い徽章。
ちょうど、
モノクロの曇天に
ちょいとのぞいた青空、
というイメージである。
ガッコも
クールビズ期なので、
暑苦しいタイは〆ず、
変わりに、ドレスシャツの
センター・ラインの白が
その代わりをしてくれている。

常日ごろから
お洒落の教科書コミック
『王様の仕立て屋』を
初巻から60巻あまり
熟読玩味してるので、
天才・オリベの服飾薀蓄を
我が物としている。

子どもの頃、
「せきや模型店」のマー君が
喘息友達で、一緒に脱感作注射に
通っていたので、
彼を待ってる間に
お店の鉄道模型のショーウィンドウで
HOゲージを眺めていた。
鉄道模型は
高額なオトナの趣味で
コドモにはとうてい手の届かない
憧れの世界であった。
後年、小遣いで
丸い線路だけ買って
毎日ながめていたら、
やさしかった亡父が
不憫に思ったのか
機関車を一台買ってくれた。
嬉しくて、
それを来る日も来る日も
走らせて遊んでいた。
やがて、
小遣いを貯めては
貨車やら駅舎なぞを
増やしていった。
「ワム80000」とか
「トム50000」なぞ
今でも覚えている。
子どもが生まれてからは
Nゲージにハマッて、
さすがにオトナ買いして
いっしょに遊んだ。
それらの
オモチャも後年、
ヤフオクですべて
処分してしまったが、
未だに鉄道模型には
哀愁がある。
なので、
電車類を見ると
必ずやカメラを向ける
隠れ“撮り鉄”なのである。
最近、撮った写真を
センターフォーカスの
画像処理をすると
模型っぽく見えることを知って
よくやっている。
やっぱり鉄道模型好きは
“三つ子の魂百まで”
なのかもしれない。
踏み切りで
後続車がいない時には、
瞬時、停車して、
無限遠方に伸びる線路を
パチリとやることがある。
“海の彼方”じゃないが、
この先が何処か素敵な世界へと
通じているんじゃないか・・・
と、妄想すると、
なんだかロマンチックな気分に
浸ることができる。
『千と千尋の神隠し』で
いちばん好きなシーンは
千と顔なしが
水上の線路を走る電車に乗って
銭婆(ぜにーば)のところへ
向かう場面である。