散歩しながらも、
しじゅう「ブログ映え」する
ネタを探している。

信号待ちで
足元を見たら、
珍しいカラーマンホールがあったので
カメラを向けてみた。

どうやら
「わらじ祭り」
の図らしい。

「ふくしま・お」
とある処をみると、
ほかにも「おまつり」系の
図案がいくつか
あるのやもしれぬ。



かといって、
南伸坊らの
「路上観察学会」のように
街じゅうの蓋を隈なく
観てまわろう
という気もしない。

ほんとは、
そういうクダラナイことに
情熱を注げるのは
幸せなことなのだろうが、
どうも、自分はそっち系じゃない。

「ふと思うは
神心(かみごころ)。
あれこれ思うは
人心(ひとごころ)」
というが、
ふと怪談が読みたくなって
ググッてみた。

トップに
2チャンネル系の「最恐の話」
というのがあったので、
そのまま読むと疲れるから、
A5版冊子フォーマットにコピペして
160頁ほどの自家製本にして、
ちびちび読んでいる。

投稿物の実話系なので、
どーせ大したことないだろう、
と高をくくって読み進めたら、
どーしてどーして、
なかなかゾクリとする話が多かった。

怪談オタクでもあるので、
自分でも一冊上梓しているが、
ネットや講演時の即売会で
何冊か売れてくれた。

『怪談奇談の深層分析』という
サイトも不定期に更新しているが、
こちらは1年でまだ
1.900ほどしかアクセスがない。

自分も稲川淳二みたいに
怪談の「かたりべ会」みたいなライヴで
営業したい気がないでもない(笑)。

教員時代は
テニス部の合宿や
夏の授業で
よく怪談をしては
生徒たちを恐がらせていたものである。

テニスの女子マネージャーが
泣き出してしまい、
あらま、どーしよー、と
泡喰ったこともある(笑)。

ლ(ʘ▽ʘ)ლ アワワ・・・




ファイナル・リサイタルの
ソロ・プログラムは、
ギター人生50年の集大成でもあるので、
十八番(おはこ)の曲集で
“有終の美”を飾ろうと思っている。

愛のロマンス(禁じられた遊び)
アルハンブラの想い出
さくら変奏曲
影を慕いて
花祭り
ファルーカのテーマ
セヴィリアの祭り
コーヒールンバ

というラインアップで
決定した。

なかでも
「禁じられた遊び」と「アルハンブラ」は
ギターを覚えてすぐ弾き始めたので、
50年で千回以上は弾いてきただろう。

人前で初めて弾いたのも
「禁じられた遊び」だし、
中学校の謝恩会で
クラス代表として
体育館ステージでも弾いた。

「アルハンブラ」は
梅苑祭(福高の文化祭)で
1年生から毎年ステージ演奏していた。

その後、
何十回、大小のコンサートで弾いたか
わからないほどである。

“自家薬籠中のもの”
という言い方があるが、
これらの8曲は
暗譜はもちろんのこと、
どの曲も白譜にスラスラと
楽譜が書けるくらいの
完全マスター曲である。

だけど、逆に、
新鮮味がなくって
どうやって今更これらを
感動をもって演奏し、
感動を伝えられるか、
というのが目下の
最終課題である。

むかし、
「さとうむねゆき」さんが
『青葉城恋歌』が大ヒットして
何処へ行っても、そればっかり
歌わされたので、
イヤになったという話を聞いた。

けれども、
ムネさんは、そっから、
もっかい向かい合って
心から大切に思い
愛おしく歌えるようになったという。

イイ話だが、
これと同じプロセスを歩めるか
というのが試練でもある。

CDにも残したベストテイクの
「アルハンプラ」を通勤中に
分析的に何度も聴いてみたら、
やはり、手直しすべき処が
いくつかあった。

演奏効果的な
マイナーなヴァージョン改変という
作業をこれから行う予定である。

同様のプロセスを
他の7曲にも
再アナリーゼという形で
来年四月まで付き合って、
愛おしく演奏できるようになりたい。




こないだの
秋祭りで、
バイトの巫女さんが
おみくじを売っていたので、
こっそり望遠で盗撮した。

お嬢ちゃん方に
「可愛いので
一枚撮らせてね」
とお願いしてもよかったが、
そこはそれ、カンレキ爺にも
照れがあるでのぉ・・・(笑)。

。゚(|||´Д`|||)゚。   

ヘンタイと思われても
かなんし・・・(笑)。

実は、じゃっかんの
「巫女萌え」の
ヘンタイ心性も
なきにしもあらずでも
ないこともない(笑)。

ロンドン五輪の頃、
女(じょ)バレの
山口舞ちゃんに
うつつをぬかし、
応援「板」を立ちあげて、
つい巫女姿のイメコラを
創ったことがある。