ひと月ぶりに
音楽堂にチラシの補充に
行って来たら、
初回に置いてきた100枚が
すでになくなっていて
幸先がよかった。

問い合わせの
電話も一件きた。



エントランスの
ポスター・コーナーには
さみしくソッと
手製のものが
貼られていたが、
他全部がピカピカの印刷物なので
(うわ~。ビンボーくさ~)
という感じだった。

(_ _。)・・・シュン

ま、ほんまに
ビンボーなんだから、
見栄の張りようがないが・・・。

でも、
紅一点、動中の靜、
のように、
富中の貧、派手中の地味で
かえって目だって
いいかもしれない(笑)。

こういうのを
アクセントと言う、
とかつて習ったことがある。

「美人・美人・美人・ブス」
「ブス・ブス・ブス・美人」
と、どちらも
アクセントになるそうな(笑)。



ともあれ、
金はなくとも
心意気はある。

貧者の一灯を捧げるような
身銭と命の時間を削っての
コンサートである。

心理カウンセラーの
プシコポンポース(魂の導者)
としての使命感でもあり、
亡き御霊様への慰霊・鎮魂と
生き続ける人々への魂の支援は
自分がやらねばならぬ
仕事なのである。

心の師であった
河合隼雄先生は、
この世では貧しくとも
あの世で立派な家が建っている、
と仰っていた。




庭のナポレオン桜が
満開である。

この花にも
大粒のサクランボがなる。

ただし、
育ちすぎて、
電柱の天辺ほどの
高さになったので、
脚立でも
手入れのしようがない(笑)。





カウンセリング室玄関前の
ボケの花が
ようやくほころび始めた。

花は可愛いが、
有刺なので、
これは「茶花」では
「禁花」とされている。

それでも、
刺を切って
室礼として飾ることがある。