連日の夏日で、
午後からは入道雲が
モクモクと湧き上がる。

昨日は局地的に
雷雨になったようだが、
自宅近辺で雷鳴は聞かなかった。

青空のキャンバスに
白い水蒸気の塊りが
綿のようにも
雪のようにも見える。



スケールも大きいので
見ていて飽きない
自然美のひとつである。

昨夜も熱帯夜で
寝苦しい一夜を明かした。

朝のだるさは
夏特有のものである。





国見にある
半田山を見ると、
いつも小学時代に
バス遠足で通過した際の
ガイドさんの
「ハゲっぺ半田山
 登ればツルツル~♪」
という小唄を思い起こす。

子どもたちを連れて行った
半田沼にも久しく
訪れていない。






今週の土曜日の
浄土平コンサートで
『ジュピター』をやろうかとなって、
楽譜を探したら出てきた。

かつて、
O高に勤務していた時、
ギターが上手かった
JKのAちゃんが、
課題研究の発表に選んだので
もってきたタブ譜である。

彼女も今や
25才を過ぎただろう。

本気でギターをやる気があるなら
福島まで習いにおいで、
と声をかけたのだが、
そこまでやろうという
意志はなかったようで
残念ではあった。