カミさんが
ナツを連れて
新潟から帰って来た。
途中、磐梯SAは
吹雪いていた往路とは
ガラリと様変わりした快晴で
あったようだ。

磐梯スキー場のゲレンデが
クッキリと浮かび上がり、
ナツはボード持参で帰省し
明日はフミもスキーをやりに帰ってくる。
トーちゃん、カーちゃんは
これからせっせと
年賀状書きである。
もうそろそろ
年賀状をやめにしようかとも
考えているが、
『復興支援リサイタル』を開催中は
そのご案内もかねて
やめられない。

年末恒例の行事だが、
1年間に書き溜めたブログを
一冊の本にする。
毎日、3つのサイトを
更新しているので、
のべ500頁で
3冊の冊子に製本化する。
それを10年間続けているから
休刊日なしの
新聞記事書きのようなものである。
もっとも、
小学時代も中学時代も
ずっと学級新聞を書いていたので、
元々ライター気質があるのだろう。
大学では
ギター部の部誌まで
書いていた。
「書けて、話せて、読める」
というのを
心理屋としての職能と
自認しているので、
学術書を読んでそれを
解りやすく書けて話せるように
日頃から訓練している。
読むのはインプット作業であり、
書き・話すのはアウトプット作業、
あるいはパフォーマンスである。
読まず学ばずに
話したり書いたりするものは
浅薄で退屈なものである。
読んで学んでいても
話しが下手なのでは
オハナシにならない。
ハタチの頃から
今日まで40年間、
365日、毎日、
のべ15.000日落語を聴いている。
もちろん
好きで楽しむためではあるが、
しぜんに口調や間の取り方、
言い立ての学習になってきたのは
間違いない。
高校・短大で18年間、
のべ15.000時間の
授業をやってきたので、
何処で何を話すのにも
臆することはなくなった。
そして、人の話の
上手・下手は
たちどころに判る。
話し下手の人に
延々と話されることくらい
苦痛なことはない。
カウンセリングでなら
どんなに話し下手な相手でも
職業柄、真剣に聴ける訓練をしているが、
日常場面では御免蒙りたい。

阿部総理とオバマ大統領の
パールハーバー・スピーチを
ライヴで聴いた。
なかなか、
どちらも素晴らしい演説だった。
「和解の力」
「オタガイノタメニ」
というキーコンセプトは
昏迷の現代の処方箋のはずであり、
キナ臭い中東やアジアの対立にも
解決点を見出せるはず、という
希望の智慧になり得ると信じたい。
「共存共栄」「共生」や
「宇宙船地球号」「運命共同体」という
グローバル・スローガンがWWWⅡ以降、
世界中で叫ばれて国連が誕生し、
平和活動、環境活動が
なされてはきたものの、
大戦後75年、今日まで戦火は
収まることはなく、
地球温暖化も減速はしていない。
功罪はあれ、
日米は最先進国家・文化国家・民主国家、
GDP1,3位、ノーベル賞の多数輩出国である。
これだけをしても両国は
世界のリーダーたる資格があるが、
トランプ政権は排他的な自国保護政策を
すでに宣言している。
とすれば、
日本が同盟国の盟友として
アメリカを鼓舞しリードし
再び、改めて、世界、人類を
平和・公正・民主的な道に導く
ノブレス・オブリージュ
(持っている者の責務)
があるはずだ。
SNSとワイヤレス・イヤホン型自動翻訳機という
二大ツールが、人類の
言語的・人種的・地理的な
隔たりを乗りこえる可能性は
すぐそこまで来ている。
人類は、「真善美聖」を志向すべきで、
その反対の「偽悪醜邪」に堕するなら
もう未来はないものであろう。
ナツを連れて
新潟から帰って来た。
途中、磐梯SAは
吹雪いていた往路とは
ガラリと様変わりした快晴で
あったようだ。

磐梯スキー場のゲレンデが
クッキリと浮かび上がり、
ナツはボード持参で帰省し
明日はフミもスキーをやりに帰ってくる。
トーちゃん、カーちゃんは
これからせっせと
年賀状書きである。
もうそろそろ
年賀状をやめにしようかとも
考えているが、
『復興支援リサイタル』を開催中は
そのご案内もかねて
やめられない。

年末恒例の行事だが、
1年間に書き溜めたブログを
一冊の本にする。
毎日、3つのサイトを
更新しているので、
のべ500頁で
3冊の冊子に製本化する。
それを10年間続けているから
休刊日なしの
新聞記事書きのようなものである。
もっとも、
小学時代も中学時代も
ずっと学級新聞を書いていたので、
元々ライター気質があるのだろう。
大学では
ギター部の部誌まで
書いていた。
「書けて、話せて、読める」
というのを
心理屋としての職能と
自認しているので、
学術書を読んでそれを
解りやすく書けて話せるように
日頃から訓練している。
読むのはインプット作業であり、
書き・話すのはアウトプット作業、
あるいはパフォーマンスである。
読まず学ばずに
話したり書いたりするものは
浅薄で退屈なものである。
読んで学んでいても
話しが下手なのでは
オハナシにならない。
ハタチの頃から
今日まで40年間、
365日、毎日、
のべ15.000日落語を聴いている。
もちろん
好きで楽しむためではあるが、
しぜんに口調や間の取り方、
言い立ての学習になってきたのは
間違いない。
高校・短大で18年間、
のべ15.000時間の
授業をやってきたので、
何処で何を話すのにも
臆することはなくなった。
そして、人の話の
上手・下手は
たちどころに判る。
話し下手の人に
延々と話されることくらい
苦痛なことはない。
カウンセリングでなら
どんなに話し下手な相手でも
職業柄、真剣に聴ける訓練をしているが、
日常場面では御免蒙りたい。

阿部総理とオバマ大統領の
パールハーバー・スピーチを
ライヴで聴いた。
なかなか、
どちらも素晴らしい演説だった。
「和解の力」
「オタガイノタメニ」
というキーコンセプトは
昏迷の現代の処方箋のはずであり、
キナ臭い中東やアジアの対立にも
解決点を見出せるはず、という
希望の智慧になり得ると信じたい。
「共存共栄」「共生」や
「宇宙船地球号」「運命共同体」という
グローバル・スローガンがWWWⅡ以降、
世界中で叫ばれて国連が誕生し、
平和活動、環境活動が
なされてはきたものの、
大戦後75年、今日まで戦火は
収まることはなく、
地球温暖化も減速はしていない。
功罪はあれ、
日米は最先進国家・文化国家・民主国家、
GDP1,3位、ノーベル賞の多数輩出国である。
これだけをしても両国は
世界のリーダーたる資格があるが、
トランプ政権は排他的な自国保護政策を
すでに宣言している。
とすれば、
日本が同盟国の盟友として
アメリカを鼓舞しリードし
再び、改めて、世界、人類を
平和・公正・民主的な道に導く
ノブレス・オブリージュ
(持っている者の責務)
があるはずだ。
SNSとワイヤレス・イヤホン型自動翻訳機という
二大ツールが、人類の
言語的・人種的・地理的な
隔たりを乗りこえる可能性は
すぐそこまで来ている。
人類は、「真善美聖」を志向すべきで、
その反対の「偽悪醜邪」に堕するなら
もう未来はないものであろう。