昨日は
オフ日だったにもかかわらず、
5時から7時半まで
大学で定演前の指導に趣き、
8時半から9時半まで
フルートのW先生との
クリコンの練習と
ハードな音楽タイムだった。



日中はデュオの
『間奏曲』(イベール)の
アナリーゼと練習に
時間を費やした。


夕方から肌寒くなったので、
ヒートテックを着て
重ね着で出向いた。

学生が気を利かして
足元にハロゲンヒーターを
置いてくれたのは
有り難かった。



2時間ぶっ通しの
1・4年生のアンサンブルと
ソロの集中レッスンは、
さすがに肩と背中が凝った。

国立大学の学生だけあって
飲み込みが早く、
端的な指示で
荒削りだったアンサンブルが
1時間後には、いくらか
ソフィスティケートされたようだった。

あとは22日の定演で、
教え子たちの発表を
ドキドキするような気持ちで
見守ろうと思う。




フルートのW先生からは、
ピアソラの組曲をコピーして頂き、
『カフェ1930』のカッコよさに
お互い共感しあって、
来年のサマーコンサートで
やりましょうとなった。

W先生は
ほとんど初見ながら、
難曲の『インテルメッツォ』を
合わせてくださって、
40年来の憧れの曲を
はじめて実演できて
感無量であった。

イベールは2分半ほどなので、
ビゼーの『間奏曲』と
抱き合わせで、
クリコンまであと2回ほど
合わせる予定である。