ヤフオクに出品していた
「佐世保事件」の深層分析が
やっと1冊売れてくれた。

ネット連載では
半年で6.000人の読者を
得ていたので、
製本化したら
少しは出るかと期待したが
やはり、そうそう
売れるものでもなかった。

でも、
ま、いっか・・・である。

大事なのは
「すべきこと」をしたことである。




図書館で借りてきた
『アンナ・カレーニナ』
『アマデウス』
『ティファニーで朝食を』
のテープをCDにコピーした。

きょう日、
120分カセットテープは
ダイソーでも1本108円するが、
CD-Rは100枚セット買いして
1枚あたり14円になったので、
CDダビングの方が安上がりになった。

長距離通勤時の車内で
退屈を紛らわせるのに
物語を楽しみながら
文学的教養も身につくので
朗読物はありがたいアイテムである。




昨晩は、
バロックリュート版の
バッハ『シャコンヌ』に
運指検討の作業を行なった。

英字で
ポジショニング指定してある
6線のタブラチュア譜に、
押弦する左指の番号と
弾弦する右手の記号とを
緑色ペンで書き込んでいくので、
出来上がったものは
ゴチャゴチャの暗号文のようである。

ここに「美」を紡ぎだす
音楽情報が詰まっている。