こないだの月曜日のこと。
ダンサーチームのリハに所要で遅刻になってしまった。
皆を待たせちゃいかん!、と焦って稽古場へ向かう。
今頃何やってるかなぁ、振り落とし進んだかなぁ、
なんてことを考えながら、ようやく稽古場に到着。
そのまま勢いよく稽古場の扉を開いた。
その瞬間、
キャー!
と大きな悲鳴。
え!? なに!?
思考を整理する間もなく、ダンサーさんたちが僕を止めに飛んで来る。
「ダメ! 入ってこないで!」
「今、着替え中だから!」
どう見ても着替えてはなかっただろう、
と心の中でつっこみを入れつつも、扉の外に出される。
待つこと数十秒、中から
「いいよ~!」
との声。
扉をあけると、部屋が真っ暗。それと、同時に
「ハッピーバースデートューユー……」
暗闇の中でケーキの上のロウソクが揺れていました。
さすがにこればかりは、サプライズ、と気づいちゃいましたが、嬉しかったです。
なんか可愛らしくて、これからどうするんだろう、と扉の外で待っている間もにやにやしちゃいました。
相当不審者(笑)
言い訳を聞いたところ、
「来る直前まで鍵かけてたのに!」
とのこと。
鍵がかかってても、それもまたサプライズとすぐに気付くんじゃ……、
と心の中でつっこみを入れつつ、おいしくケーキをいただきました。というわけで、来週は3曲目!
振り落としはしっかり進行中です。