こんにちは
イメージコンサルタントの山田奈生子です
立春も過ぎ、いよいよ春へ向かいます
みなさん、花粉、大丈夫ですか
今日は陶芸で有名な地である【茨城県笠間】のご縁について、少しお話できればと思います。
先週末、わたしがブログをフォローさせて頂いている若くてお美しい茶道家、海老澤宗香先生のお教室に、主人とその母、妹の三人でおじゃまさせて頂きました。
当の本人は週末は仕事をしているので、この度も不在でしたが(不在は二度目)。
海老澤先生は笠間のご出身で、当地でおばあさまの代から三代続く茶道教室を開かれていらっしゃいます
*お教室でデモンストレーションをされる海老澤先生
*美しい海老澤宗香先生のブログは>こちらから
昨年11月に東京九段のお教室を開かれ、この度はご縁もあり、家族の三人がご挨拶を兼ねてうかがわせていただいた次第です。
昨年5月に、毎年ゴールデンウイークに笠間の地で開かれる陶芸際【笠間の陶炎祭=ひまつり】で、先生がマリメッコ茶会を開かれた際にお会いしたのが最初のご縁になります(やはりわたし不在で家族のみ)。
*マリメッコ仕様のお茶室@茨城県現代陶芸美術館
*画像はお借りしました
海老澤先生の九段のお教室は皇居の目の前に位置し、桜の時期はさぞかし綺麗だと思います
また、とてもおしゃれなお教室は普段はカフェで利用されているとのことで、茶室で長時間の正座というハードルも取り払って頂き、カジュアルに茶道を学ぶ機会を提供して頂いています。
実際、参加させて頂いた義理の妹は、足の血流の具合で正座が少し困難なのですが、椅子とテーブルのお教室で、初めて茶筅を振って、お茶を点てることが出来てとても面白かったと言っていました
先生が目指されていらっしゃる【暮らしに溶け込んだ茶道】とは、かしこまった【お茶の道】を極めることではなく、日常において季節を感じ、日本の四季の有り様を楽しむ、豊かな感性をみんなに持って頂く事なのかなと、この度のイベントを通じて感じました(家族談より)。
イメージコンサルタントであり、ヘアメイクであるわたしも、ヘアメイクのレッスンに来られる方々には、【キレイ】を志すには、メイクや服装などの外面からのアプローチと、茶道における内面や、所作の美しさを求めるアプローチと、同時進行して頂くともっとも効果的だと考えています
ただし、みなさん、日ごろからお忙しいので、なかなかお勉強の時間を作るのは難しいですよね
茶道などは長い歴史を持つので、勉強する側も焦ってバタバタ習うより、心身に余裕のある時に、じっくりと取り組むのが良いのかもしれません
さて、笠間へのご縁は、主人の30年来の友人であり、当地で陶芸を行う甲斐陶房の甲斐孝生さんがいらっしゃいます。
以前より甲斐さんを訪ねて、笠間の陶炎祭りへは足を運んでおりました。
次の機会にはこの、陶芸家の甲斐さんのお話をさせて頂ければと思います
今日も最後までお読み頂きありがとうございました
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*毎年ゴールデンウィークに行われるこのイベントには50万人以上の来場者が訪れます。