社労士試験の足切り対策 【択一式編】 | フリーライター近江直樹公式ブログ (行政書士・社労士・宅建・FPなど多くの資格・検定に合格した資格取得の達人のブログ)

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社労士試験は、択一式・選択式それぞれ総合点数で合格ラインを超えていても、択一式・選択式の合格基準点に達さないと合格できません。
いわゆる「足切り」をクリアしなければなりません。

選択式の足切りについては、なかなか有効な対策が見つかっていませんが、択一式の足切り対策については、ある程度有効な対策があると思います。
今回のブログでは、択一式の足切り対策を紹介します。

対策1
重要事項・頻出事項の意識したインプット学習をする!

社労士のテキストには、重要事項・頻出事項がランク付けされているものが多いので、そこを意識して学習するのが大事です。
(苦手科目の)ランク付けの最重要事項だけを通読するのも効果的です。
最近の社労士試験のテキストは、毎年のようにどんどんページ数が増え、まじめな受験生ほど全部覚えようとしますが、消化不良になってしまいます。
テキストは7割主義でかまいませんが、その7割に重要事項・頻出事項が入っている必要があります。
来月発売の、著書「ケータイ社労士1・2」を活用していただければ、重要事項のインプットとアウトプットが同時にできます(文末参照ください)。

対策2
過去問は完璧主義にする!

過去問において、「正解肢(=正しいものはどれか?の正しい選択肢・誤っているものはどれか?の誤っている選択肢)」と、「その他の選択肢」では、重要度が違います。
その他の選択肢には、重要度の低い単なるひっかけの選択肢も混じっています。
とはいえ、過去問は、他の受験生も学習しますから、「その他の選択肢」についても、同様(&周辺)の問題が出題されて、できなかったら差がつきます。
なので、「正解肢」が最重要ですが、「その他の選択肢」も、しっかりやる必要があり、結果、完璧主義が求められます。

対策3
科目ごとの特徴を意識することが大事!

社労士試験の択一式では、70点を10点ごとに分けて足切りが設定されていますが、対策がしやすい科目とそうでない科目があります。
それをふまえた具体的な対策は以下のとおりとなります。
1 労働基準法+安全衛生法
→安全衛生法は、確実に得点を計算しにくい科目です。
その中でも、安全衛生管理体制を、毎年のように出題されますから、図(役職同士の関係)や表(選任の規模&業種・必要人数・期限、業務、行政・・・)をつかってしっかり覚えましょう。
労働基準法は、条文の読み込みなども行い得意科目にするべきです。
2 労災+徴収、雇用+徴収
労災と雇用は各7点、徴収は3点×2=6点。
テキストの分量をみると1点当たりのページ数は徴収法があきらかに少ないので、しっかり学習して得意科目にしたいところです。
徴収法が得意になれば、労災+徴収、雇用+徴収の両方の足切りリスクが軽減します。
3 健康保険、国民年金、厚生年金
健康保険、国民年金、厚生年金は、1科目で各10点あり、安全衛生法や一般常識のような想定外の問題の出題も比較的少ないかと思います。
特別な足切り対策は必要ありません。
王道的な学習で実力をつけていけばよいと思います。
4 一般常識
一般常識は、一見、つかみどころのないように思えますが、労働契約法や国民健康保険法、介護保険法などの法令からの出題の対策をしっかり行えば、足切りのリスクはかなり軽減されます。

注意点
択一式は、得点が高くなればなるほど、足切りリスクは軽減します。
計算上、64点以上とれば、絶対に足切りにはかかりません。
しかし、社労士試験は、選択式でも足切りを避けなければならなく、その対策には時間がかかるので、択一式で7割以上得点できるようになったら、選択式対策に時間をかけるべきです。


がんばりましょう!
努力は必ず報われる!


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