二回試験不合格発表で思うこと。 | フリーライター近江直樹公式ブログ (行政書士・社労士・宅建・FPなど多くの資格・検定に合格した資格取得の達人のブログ)

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本日、「平成27年度(第69期)司法修習生考試不合格者受験番号(通称2回試験)」の発表がありました→こちら

不合格者の受験番号が発表されるので、合格発表ではなく不合格発表。

不合格者54人、前年比21人増。
不合格者数が50人を超えたのは、貸与制移行後の65期以降、初めてです。


貸与制での不合格はとてもつらいと思います。

もっとも、法曹志願者が激減している中で、司法試験合格者の質の低下(それでも、われわれ凡人からしたらとてつもなく優秀なんですが)が懸念されている中で、旧司法試験時代2年だった修習が1年になった状況で不合格者が増えるのは自然な成り行きではあるわけですが。。。

それにしても、原則ロースクールを卒業し司法試験に受かるまでの努力や金銭的負担を考えると、2回試験の不合格はつらすぎると思います。


やはり、1年でも早く給費制に戻すべきだと思います。
司法試験合格者も1500人程度に減ってきていて、2年だった修習も1年になったのだから、新司法試験導入前と比べて、財源の負担も重くないはずです!


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