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司法試験の合格率、7割超に 政府が改革案 }とのニュースがありました。

{文部科学省によると、全法科大学院の修了者の2014年度までの累積合格率は49.2%にとどまっており、改革案は「おおむね7割以上」を目指すとした。現在、7割を超えるのは東京大と京都大、慶応大、一橋大のみで、合格率の底上げが課題となっている。}

{文科省は司法試験の合格率や定員充足率などの数値を基に法科大学院を評価。合格率などが著しく低く、改善が見られない場合は学校教育法に基づき、改善勧告や組織閉鎖(閉校)命令などの措置を段階的にとることも改革案に盛り込まれた。}

う~ん、法科大学院制度できたころも7割合格って言ってたような気が。。。

三振制が、五振制になって、累積で七割じゃ、計算上、単年度は二割ぐらいかな
五振制で合格率2割なら、以下のような感じかな。
1回目 100人受けて20人受かって80人残って、
2回目  80人受けて16人受かって64人残って
3回目  64人受けて13人受かって51人残って
4回目  51人受けて10人受かって41人残って
5回目  41人受けて8人受かって33人残る
トータル100人中67人受かる計算。

もっとも、途中で撤退する人もいるから、実際は分母が少なくなって、合格率は23~25%ぐらいになるのかな。
これまでと、そんなに変わらないんじゃ???


「改善勧告や組織閉鎖(閉校)命令などの措置を段階的にとることも改革案に盛り込まれた」
って、今ごろ何言ってるのという感じ。
法科大学院の入学者は年々減ってきてるし、わざわざ「改善勧告や組織閉鎖(閉校)命令などの措置」なんかしなくてもいいんじゃないのかな。
どんどん淘汰されてきてるし。


今年の法科大学院の入学者は2201人だったから、8割卒業しても、1760人程度、予備試験の新規参入組入れてやっと2000人ぐらいになるかという感じ。
それで1500人受かるなら、ほっといても、累積なら7割以上受かることになるんだけど!


政府って、現状、わかってるのかな???
累積と単年度もしっかり区別できてないんじゃ。


ちなみに単年度で7割合格なら卒業すれば、五振性だと、ほぼ全員司法試験に受かることになるなぁ
5年間落ち続けるのは、0.3×0.3×0.3×0.3×0.3=0.00243、0.2%
累積合格率99.8%って。。。
単年度で7割なら、ほぼ全員合格時代へ(途中離脱者もいるから多少変わるが)。


累積で7割なら、単年度合格率は、これまでとあまり変わらない(ただし、法科大学院の選抜機能が落ちているので合格者の質は担保されていない)。
法科大学院入学者減による受験者の減少で、2014年度までの累積合格率は49.2%は、今後必ず上がることがわかっているのになぁ。
ピークで5800人の入学者が半分以下の2200人になって大幅減少、しかもまだ減少傾向、それなのに、合格者は2000人から4分の1しか減らない1500人を確保するんだから。
単年度で7割なら、ほぼ全員合格時代だし。
何を考えてるんだか???


結局、また見直しになるんだろうな。
これ以上、志願者混乱させてどうするんだろう?
ますます、志願者が減るだけなのに!


【結論】 政府はいいかげん。現状認識が甘い!


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