今回は予備校講師とプラシーボ効果というテーマでブログを書いて見ました。
難関試験の受験生は、講師のあら捜しをしたり、仲間と講師の短所をあげつらったりして、いわゆる「ベテラン」受験生になってしまっている人を見かけます。こうなってしまうとなかなか受かりません。
講師に限らず、ゼミなどでも、人の批判ばかりして、良いところを盗もうという意識の希薄な方も同様です。
しかし、予備校・講師情報の収集の好きな方でも、あら探しなどネガティブなことはあまりせずに、最大公約数的な王道の合格法を取った方は、短期の学習期間でちゃんと合格していきます。最大公約数的と言っても、自分の状況に応じて、正しくカスタマイズすることは大切です。せっかく情報を集めても、自分に都合のいい情報だけを信じて、学習するようになってはいけません。それは、間違ったカスタマイズですから!
超短期で合格する方は、良い講師のいうことを全力でこなした人が多いのです。
講師に入信したと言った方がいいぐらいに信じ切って勉強した人たちです。
思い込みのパワーは想像以上です。薬にはプラシーボ効果という思い込み効果があります(下記※参照)。
良い講師の授業はもともとちゃんとした効果があるので、そこに、さらに思い込み効果がプラスされるので、効果が倍増します!
また、迷いなく学習に専念できるのも超短期合格には不可欠です!
※ プラシーボ(プラセボ)効果とは、偽薬効果とも呼ばれ、本来は薬効として効く成分のない薬(偽薬)を投与したにもかかわらず、病気が快方に向かったり治癒することをいいます。思い込みの力が状態を変化させることなどを意味します。
なお、良い講師の選び方については、蔽著、「法律資格 最短・最速 攻略法<入門編>」に載っていますので、参考にしていただけましたら幸いです。
【結論】 良い講師・信頼できる講師に出会えたら、入信する覚悟で食らいつく!