盗撮任意同行・逮捕後の流れ その2 | 元盗撮犯 崖っぷちからの生還。

元盗撮犯 崖っぷちからの生還。

盗撮でついに2回目の御用となった人間の
反省と、悩み、苦悩、また性依存症に対して考える
ブログです。

前回に引き続き、盗撮任意同行・逮捕後の流れに付いて書いていきたいと思います。

 

因みに前回は盗撮での任意同行・逮捕時の最初の簡単な取調べから所轄署から帰るところまでも書いて見ました。

 

それから、前回書き忘れましたが・・・

最初の簡易的な取調べの際に既に、再犯や初犯でも更に有り余る余罪(ネットで売買)が有ると判断されたら、家宅捜索に成る事も有る様です。

 

●今回の内容は、盗撮取調(供述調書作成)から検察取調べ起訴・不起訴です。

※これは私が起こした2回の事件を元に書いていますのでこれが全てでは有りません、悪しからずご理解願います。

 

盗撮による任意同行・逮捕の後、一旦身柄を解放された時点で、どちらもその後捜査は在宅捜査へと変わります。

恐らく、任意同行・逮捕され所轄署より開放される際に、次回の呼び出しに付いて説明を受ける事に成ると思います、呼び出し方法等・・・

盗撮による任意同行・逮捕の場合、携帯電話やスマートホン等は証拠品として押収される事が多いと思いますので、ここでは自宅電話や身元引受人に担当刑事より呼び出し日の連絡が来る事になると思います、その際もし言われた日がどうしても都合が悪い場合は必ず別の日に変えてもう様にして下さい、その位の融通は担当刑事も聞いてくれますから、それより行かなかったり、遅刻する方がよっぽどマズイ事になりますから・・・

※場合によっては、出頭時に家のPCを持参する様に言われる事も有る様です。

 

●いつ呼び出されるのか?

逮捕され拘留されているので有れば23日以内で起訴・不起訴を確定しなければ成らない為、警察もスピードをもって動くのですが、在宅捜査となると期限がかぎられないので、忙しい警察署及び多忙な時期などに成ると後回しにされる事がある様で、私の調べた限りでは一週間~二ヶ月位が一般的なようです。

前回も書きましたが、その間不安で不安で仕方ないと思いますし、ましてや迷惑を掛けてる家族の方の不安解消の為に、あまり遅いようでしたら自分から電話して確認して見るのもよいかと思います。

 

●呼び出し(取調べ)、逮捕された場合は( 出頭命令 )の場合も・・・

そして遂にその日がやって来ました、10分前には到着するようにしましょう。

恐らく、初の本格的な警察の取調べを受けるにあたり不安で一杯だと思いますが、どんな服装で行ったらいいのか??何て考えてしまうと思いますが、私はいつも会社へ行く時と同じスーツ姿で出頭しました、但しワイシャツは真っ白でネクタイは地味目で、最初はカジュアルで行こうかとも考えましたが、少しでも心象を良く出来たらとの思いでこの服装を選びましたが・・・

その格好で警察署を歩いて居ると、若い警察官の方や女性の警察官の方などは“お疲れ様です”と言って挨拶をしてくれました、きっと警察関係者と勘違いでもされたのでしょう、それをもってしても、きちっとした格好で行くと言う事は大事な事なのかも知れませんね??実はよくよく考えると分かりますが、警察ほど人を見た目で判断する人種はいないのではないでしょうか??

 

○そして取り調べが始まります。

 大きく分けて、4つの工程があります。

 

1、調書作成(自身の生い立)

出生から現在に至るまでの事、趣味思考等細かい事を聞かれます。

(所要時間約2時間)

 

2、調書作成(事件内容)

ここは非常に精神的に疲弊します、事件の細かい部分まで調べられますし非常にデリケートな性的な質問も情け容赦無く聞かれます、そして事件の動機、証拠品の確認、カメラや携帯スマホ内の写真や動画を一つ一つ確認されました。

その際、もし証拠品の中に児童ポとか有ったら最悪の場合は別件で逮捕になる事も有る様です、私もネットからダウンロードした物等必要に追求されました。

※ここで更に捜査が必要となったら家宅捜索に発展する事もありますので、くれぐれも全てを正直に簡潔に話し、捜査に協力してください。

(所要時間約2時間~)

 

3、実況見分(所轄署や状況により無い事も有る)

事件現場へ行き、当日の行動を再現しその様子を撮影する

(所要時間約??時間~)

 

4、身体測定・写真・指紋・DNA採取

この時点で、自身が犯罪者リストに載る事を再認識する。

(所要時間約0.5時間~)

 

※この工程が終わったら、供述調書の内容を確認して自分の供述に誤りが無いかの確認を行い、間違いが無ければに捺印をする事により、取調べは完結する。

もし誤りが有れば勇気を持って訂正して下さいとお願いする事。

 

早かったら、これらの項目がその日の内に全て終わる事もありますが、別の日にもう一回呼ばれて取調べを完結することも有る様です。

 

これで無事に書類送検される事に成ります。

※書類送検時まれにマスコミ報道される事が有る様です。

 

◎実際私が受けた警察の取調べを振り返って見ますと、被疑者とした以上警察は何とか起訴したい訳で、それを踏まえた上での取調べですので当然厳しいです、但し証拠がバッチリで本人もそれを認めて居れば案外和やかな雰囲気で終わる事も有る様です。

 

●検察呼び出し( 出頭命令 )

書類送検が完了して、しばらくすると検察からの呼び出しが有ります。

この時期も、警察呼び出しから2週間~遅い時は半年後とかもある様ですが平均したら1~2ヶ月の間位の様です(お住まいの地域によっては色々有ると思います)

もし、半年待っても何の連絡も無いときは管轄の地検に確認してみて下さい、案外不起訴になっているかもしれません。(盗撮の場合は示談が成立していない限り余り無い様ですが)

 

○そして出頭当日ですが

当然時間には余裕も持って、服装も警察出頭時の服装で大丈夫だと思います。

 

○いよいよ検察取調べ

検察取調べは・・・

警察で作成した供述調書を元に行われます、ここも結構厳しい質問がぶつけられ改めて罪の重さを痛感させられる事になます。

当然ですが、思い出したくも無い証拠を改めて見せられて事件の内容の確認作業が行われます、但しここでは更生に向けてどう考えているか等、警察と比較すると前向きな話なども有りますので、言われた事聞かれた事に対して素直に答えましょう。

ここでも余罪の追及も有ると思いますが、場合によっては警察へ差し戻し(再捜査)なども有るらしいですが、実際に盗撮でそこまで有るのか定かではありません。
 

そして検察の調書が出来上がり、それを検事が読み上げ間違いないかの確認を行います(警察と同じ感じ)

それらの作業が終わると検事さんから、これからの処分に付いて説明があります(不起訴以外は最終的には裁判官が決める)

 

1.不起訴

示談が成立してない限り盗撮事件では余り無いと思われますが、運がよければ“不起訴”もあり得ます。

2.略式手続

“略式裁判(罰金刑)” に移行するかと思います(盗撮ではこれが一番多い)略式手続きの書類に署名捺印を行います。

3.起訴

正式裁判(公判)です。(累計で悪質)は“その可能性も大きいです、そうなると傍聴人も居る席で警察及び検察で受けた取調べを、今度は裁判官より受ける事になります。

 

ここまで来て初めて刑罰が大凡確定します(最終的には裁判所)

●略式裁判(罰金刑)の場合は罰金の納付(後日納付書が送られてきます)

●起訴・正式裁判(公判)の場合、数回の公判後、無罪なら当然そのまま元の生活へ、有罪ならばその刑罰(懲役)若しくは罰金刑を満了した後に、初めて法的に犯した罪を償った事になります。

 

盗撮任意同行・逮捕後の流れ  その1,2と、つらつらと書き綴ってきましたが、事件から解決まで約一月から半年の期間が掛かります、その間ずっと不安な日々をおくる事に成りますし、それはあなただけでは無く、あなたのご家族も同じ様に不安な日々を送る事に成ります、それにその後発生する罰金もきっと生活を圧迫する事に成ると思います。

更に、マスコミ報道によって失われる社会的地位も有る事も考えないといけません。

 

今盗撮止められない方!こんな事に成る前に早く盗撮を止めましょう。

すべて無くしてからでは遅いんですよ!!

 

ここまで読んで下さった皆さん、ありがとうございました。