・・・お久しぶりのお絵描き付きブログとなってしまったような・・・((汗))
まぁ,それはあっち(?)にスルーしといてですね~(爆笑)
さて,気付けば男性連発だったので(笑),今回は女性を.
パワー・ポップ・グループの”トランスヴィジョン・ヴァンプ”.
紅一点のヴォーカリスト,ウェンディ・ジェームスです.
何を歌っていると思います?
’10・7・6UP-Answer.
『ポップ・アート』 1988
当時MTVが金曜深夜にやってて,土曜も学校なので(ムカシはね(笑)),
よい子の自分は(?),VHSに(…うむむ,20世紀だぁ)録画したものを,
学校から帰宅後すぐに見るのが,土曜午後の授業みたいなもんで・・・.
この番組をとおして,洋楽の世界にドップリはまってゆきました(笑).
午前中,友達とケンカをしても…MTVを観る事でスッキリし,落ち着いて
観終わった夕方には,なんか背中押してもらった感じになってて.
勇気出して…「ごめんね」と仲直り.・・・で,MTVの感想会がスタート(笑)
毎度ながら(苦笑)・・・,そのケンカをして帰宅した,土曜日.
’ささ,忘れよ!気分変えよ!!’ ってMTVをつける.
でも,少しケンカがあとを引いて,なかなか集中できなかったときに…
目の覚めるような,この曲がかかった..
↓「テル・ザット・ガール」・・・オンナの子の本能丸出しかも?
http://www.youtube.com/watch?v=kia8_rnuKrs&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=1e2v5_6RM7k&feature=fvwrel
http://www.youtube.com/watch?v=DXsm9ZKct9Q&feature=related
曲のみVer.
http://www.youtube.com/watch?v=q5sYUPTeizM&feature=related
この曲を聴いてるうち,自分の中のモヤモヤが晴れて,スカッとする.
今回,UPのため,ネット見てたら,なんとカバーであると判明.
↓おそらく元歌.”ホリー&ザ・イタリアン”Ver. こっちもカッコいい.
http://www.youtube.com/watch?v=shYf4x7PWg4&feature=related
Tell That Girl to Shut Up (7 inch remix) - Holly and the Italians
http://www.youtube.com/watch?v=nh_xT11RQD0&feature=relmfu
↑彼らもヴォーカルは女性で,”トランスヴィジョン・ヴァンプ”と同じ.
・・・でも,自分はウエンディ嬢のキュートな声ほうが好き.
なんとなく,こちらはタバコのオトナイメージがするので・・・(笑)
そして,この曲を聴いたとき,絵を描きたくなった.
↓「アイ・ウォント・ユア・ラヴ 」・・・今回のモデル曲です.
http://www.youtube.com/watch?v=OJBGkINzYIc&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=vpPnxZEx7bk&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=6JerirmFySU&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=EyoS1fpWKqo&translated=1
ちなみに,↑この曲は全英5位になった.
今回の絵に描いた,Vo.-ウェンディ・ジェイムスと,ジャケ写真左の…
G.-ニック・クリスチャン・セイヤーの二人が出会ったのがキッカケで,
それから数年後の 1986 年に活動開始.
ハスキーボイスだけれど,セクシーで小悪魔なキャラクター.
なのに,キュートなウェンディ嬢が,時には息をするように,
時には本能丸出しで叫ぶように,感情をあやつりながら歌う歌詞.
そして・・・パンクにテクノロジーを融合させた,強烈なサウンドで,
イギリスのロックシーンにセンセーショナルな登場をした.
このCDはデビューアルバムで,グラム・ロックやロンドン・ポップを
感じさせる,(打ち込みかもだが)スピード感もある演奏が快感.
ジャケ写真見ると,高校生?みたいな感覚にもなる(笑).
この二人は確か…恋人だったはず?で,二人の恋愛集にも感じてた.
バンドは,3枚アルバムを出した後に解散となる.
・・・二人の恋愛も終わって・・・それで解散したのかも?
そういう意味で,短い恋だから鮮明な記憶かも?…と思ったり(笑)
マイ人生初のCD(笑)-ロクセットの『ルック・シャープ!』の次に,
引き寄せられるように…このCDを買った.さらに念願のプレーヤーも!
そして,2枚を何度も何度も聴いてた.
天使役な,初恋のロクセットと,小悪魔役で反抗期のウェンディ嬢.
・・・大人と子供? 表と裏? 理想と現実? 白と黒?
なんとなく,そんな感じ・・・当時の自分の勝手なイメージですよ(笑).
「リヴォリューション・ベイビー」・・・特に小悪魔っぽい曲かな?(笑)
↓こちらが自分の観た記憶のあるプロモ.音がくもってるけど…(汗)
http://www.youtube.com/watch?v=yQIAF6GzBDk&translated=1
↓音はよいが,記憶では観たのと違うVer.(チョッとずれてる(笑))
http://www.youtube.com/watch?v=5Sg3ymKnvGg&feature=related
↓「シスター・ムーン」・・・隠してる本心?みたいな…(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=xLNJ4oUF34E&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=jPANtst7MI0&feature=related
・・・以上4曲をチャートに送り込み. アルバムは全英4位をマーク.
他,曲のみですが.
↓「エヴォリューション・リーヴ」
http://www.youtube.com/watch?v=XIN_TqNh7VI&feature=watch_response
http://www.youtube.com/watch?v=HbjtRLP_L6A&feature=related
↓「スウィート・シング」
http://www.youtube.com/watch?v=K2HTTq5Xk6o&feature=related
また,『アンディー・ウォーホルは死んだ』 をくりかえす,この曲.
↓「アンディー・ウォーホルズ・デッド」・・・納得しよう,でも…って感じ?
http://www.youtube.com/watch?v=RDHvjSetT2s
http://www.youtube.com/watch?v=8NBnyG-BfT0&translated=1
この↑「アンディ・ウォーホルズ・デッド」.
英語力のない自分にでも分かる,非常にシンプルな歌詞.
歌い方もドライな,でも気持が判るような感覚で,自分は好きだけど,
今では・・・必ず ”マイケル・ジャクソン”の速報NEWSイメージがうかぶ.
きっと,熱烈なファンの方は…こんな感じかな,自問自答かも?って
それまで…キュートで小悪魔な’先輩’イメージだったウェンディ嬢が,
自分が大人になったのもあるけど(笑),身近な友達感覚になった.
今で例えると…”レディ・ガガ”へ『成長途中な』高校生…かなぁ?
なんとなく…大人になる前の反抗期を感じる.そんな歌手なのです(笑)
