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こころとからだとアート

アートセラピー(芸術療法)   リハビリテーションアート

  「りんく・りんく京都」は2020年10月「こころとからだとアート」に名称変更しました。

アートを使い「こころ」と「からだ」を育む事業を展開しています。

「こころが痛い」って感じたことはありますか?苦しい、悲しい、もどかしい、詰まる、など例えはいろいろありますが、実際に「こころが痛い」と改めて言われるとう~んと考えてしまうかもしれません。

でも何となくイメージすることはできそうですね。

 

人は、自分につらいことが起こると拒否反応を起こしてしまうものです。ただ逃げてばかりいると解決しなこともあります。そこで、「こころが痛い」と感じたらちょっとその痛さを感じていただきたいのです。

 

その痛さはどんな痛さなんだろう。「チクチク」「ガンガン」「ドーン」「キューン」「グーッ」それとも言葉には表せないかもしれません。

 

そう、痛みにも種類があることがわかります。今の私の「こころの痛み」はこんな感じなんだ。。

そして、その痛みの言葉をものに例えるとどんな形でしょう。例えば「チクチク」なら、針のようなのか、松葉のようなのか、考えてみてください。そして次に針なら柔らかいピンクッションに刺してあげてください。松葉なら松葉を束にして、きれいな葉を掃いてください♪

 

今、あなたの「こころの痛みは」まだ「チクチク」していますか?少し和らいでいませんか?このように、イメージを使って別の物に置き換えると、不思議と痛みが変化するのです。

 

 

 

 

 

からだが痛いとき、からだがしんどいとき、あなたはどうしていますか?さする、寝る、薬を飲むなど対処をされますか?

では、こころが痛むとき、しんどいときの対処方法は何でしょう!?こころをさすってあげていますか?何も考えずに眠ることはできるでしょうか。
こころはあなたにどんなSOSを出しているのでしょう?こころの声を聞くことを意識すると、ちゃんと教えてくれているのがわかります。しっかりとこころの声に耳を傾けて聞いてあげましょう。
 

 

 

 

 

言葉には、声に出す言葉と声に出さない言葉があります。

みなさんは、コミュニケーションには言語コミュニケーションと非言語コミュニケーションがあることを知っておられると思います。実際に音にして相手に伝える言葉と、身振り手振りや態度で表す非言語コミュニケーション。本来私たちは身振りや手ぶりや態度をキャッチして相手の思いをくみ取っているのですが、その上に言葉を付け加えるともっと素晴らしい対人関係が築けると思います。

 

ふと頭によぎった言葉を上手に使うことができていますか?特に誉め言葉が頭に浮かんだときは意識して言葉にしてみてください。無駄なことは言わなくていいし、聞かなくていいし、見なくていいけど、相手に対して良いことはいくらでも使ってほしいと思います。

 

自分が言われて嬉しいことは人にも言ってみましょう♪

 

 

別に仲が悪いわけでも良いわけでもない友人はたくさんいる。

大人の付き合いってそんなもんだと思っていた。

でも、その友人たちをみると食事に行ったり、旅行に行ったりとても楽しそう。

私だってときどき誘われるけど、イマイチ中に入っていけない気がしていつも

蚊帳の外感がある。なんだか孤独だなと思う。

仕事が忙しすぎて付き合いができないわけでもないし。。。でも思ってもないのに

人に合わせすぎるのもどうかと思う。

 

こんなことを感じることはありませんか?そしていつも寂しいような孤独のような。

人との距離感を取るのが苦手な人はこのような感じ方をすることがあります。

近づきすぎたり離れすぎて、相手との適度な距離感がわかりません。

 

そういうときは、自分の特徴を知ると案外楽になるものです。

特徴を知るためにはいくつかの方法があります。

 

性格テストや発達特性検査を受けるのも方法の一つです。

 

こころとからだとアートは、このような悩みを抱えた方にできる心理テストがあります。

受けてみたい方はご連絡ください。

あまり考えすぎてしんどくならないうちに解決したいですね。

 

kokoro.karada.art@gmail.com

 

 

 

 

生きづらいなと感じる人の中には、こどものころからそう感じていた人がいます。なんとなく私は、僕は、みんなと違う気がすると思っていた幼少時代。でも何が違うのかわからず浮いた存在であったことを感じながらいつしか大人になった。

 

高校生の時はちょっと人と違うことが自慢だったりしていたけれど、大学生のときはまるでそれが通用しなくなった。友達ができても長続きしない、なぜか人ともめ事を起こしてしまう。周りにとても気を使っているはずなのにわかってもらえない。こんな私って価値があるんだろうか。。。

 

こんな風に感じたことはありませんか?それはもしかして、多くの人より少しだけ考え方にクセがあるのかもしれません。クセを知るとこどものころからの疑問が解決するかもしれません。

 

良いとか悪いとか判断されて育つ私たちは、大多数の意見が正しいと思ってしまいます。でも本来はそれぞれの価値観によって決まるものなんですね。

 

こころとからだとアートでは、精神科や心療内科に行かなくてもクセを知る評価が受けられます。

自分のクセを知って楽になりましょう。

ぜひご連絡ください。

 

 

 

 

発達障害や認知機能を調べるための検査を病院や相談所で行うためには待機期間が数か月から2年にも及ぶと言われています。待っている間に子供の状況が変化したり、支援が遅くなったりします。

こころとからだとアートでは、16歳~90歳まで行えるWAIS-Ⅳができますので、ご希望の方はご連絡ください。できる限り実施させていただきます。また検査結果を学校や児童相談所、病院などに提出していただける書類も作成させていただきます。

実施時間はおおよそ2時間程度、費用は15,000円です。

連絡先:kokoro.karada.art@gmail.com

 

 

 

 

アートセラピーと聞いて何を思い浮かべますか?

あまり聞きなれないかもしれませんね。

時々人に話すと、そんな分野があったんだ~と言われることがあります。

 

アートには「美術」「芸術」という意味があります。

その一つに絵を描くことがあります。

私が行っているアートセラピーは、絵を使ってセラピーを行います。

 

絵を使ってセラピーになるとはどういうことでしょう。

描いたり、観たり、感じたりすることが自分の表現として表出されますが、その表出されたものが何を意味しているのかを知るのです。知ることで迷いや、よくわからない感情を整理することができます。言葉よりからだでリアルに体験できるのがアートセラピーです。

 

もし解決したいことがあれば一度体験してみてはいかがでしょう。

きっと新たな発見ができるはずです♪

 

 

 

新年あけましておめでとうございます。

こころとからだとアートの金崎裕美です♪

2021年新しい年をゆったりと過ごしましょう。

多くのことを考えず、自分のできることを実行していけば

それでよいと私は思っています。

頑張らなくても自然とできることが自分にとって進む方向だと思います。

楽しい年を迎えましょう♪

 

 

 

良いクリスマスを🎄
みなさんクリスマスはどう過ごされましたか?今年はいろんな行事がなくなって、あっという間に年末になった気がします。
仕事では出張がなくなりリモートワーク、会食をしなくなり、なんとなく交友が減った気が、旅行も当分お預け。寂しい一年でしたが、出張がなくなったおかげで他のことに時間が使えました。交友が減って、気持ちを確認することができました。今まで行った旅行の写真を整理したり、アルバムを作ることもできました。
私たちはどんな状況でも考えを変えることのできる柔軟な生き物です。気持ちを誤魔化すのではなく、切り替えのできるテクニックを身につけて、楽しく日常を過ごしたいですね。

 

 

京都新聞医療のページ「健康コラム」 
12月10日朝刊に掲載の記事について
 
先日挙げたブログが見にくかった
という声をおききしましたので、
再度アップすることにしました。
下にもwebのリンクを貼っていますので
ぜひご覧ください。
 
アートセラピー、リハビリテーションアート
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